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本田圭佑選手は、元々サッカー選手としては才能の乏しい選手。
それを強い意志と必死の努力で補い、日本人選手の中でトップとして君臨してきた事は称賛に値する。
でも幾ら強い意志を持ち必死の努力を続けても、才能が頭打ちで「世界の超一流選手」には程遠く、ミランでも結果を出せずベンチに篭もる事が多かった。
選手としての力量が頭打ち状態でも頑固な意識だけは持ち続けているが為に、「我が強い」だけに終わっているのが今の状態。

2010年南ア五輪の際はジンバブエの学生チームにも負けるようなどん底の状態から開き直って謙虚になり、本大会では結果を出した。
これは「我の強さ」=意志の強さに謙虚さが伴って良い方向に働いた結果。
2014年ブラジル大会では「我の強さ」に(謙虚さとは真逆の)傲慢さが重なり、日本代表の実力を直視出来ぬまま「W杯優勝」などと夢ばかり騙って妄想魔境に陥り、惨憺たる結果を招いた。
ホンダが監督の指示を聞かずに「自分の考え」を優先させるのは、監督の指示や試合の状況に柔軟に対応出来るだけの才能や技量が無いから。
監督の指示を聞かず「自分の考え」を押し通す度に大失敗を繰り返しているのに、「我の強さ」から自身の才能の無さ・技量の無さを直視出来ずに欠点を放置し、大言壮語や妄想ポエムで自分を誤魔化し周囲を煙に巻き大物ぶっていると。
今回もまた過去の失敗を学ぶ事なきまま、スポンサーや広告代理店や日本サッカー協会のバックアップを得て「我の強さ」=傲慢さ=盲目さを益々増大させ、ブラジル大会の二の舞へと猛スピードで突き進んでいる所。

それもこれも、2014年ブラジル大会などの惨敗後に日本サッカー協会は誰一人として責任を取らず、主犯のホンダを甘やかしてきた結果である。
口だけで「W杯優勝」を唱える反面、実戦では世界の強豪相手に覇気のないチンタラ・プレーで「俺達のサッカー」をしては惨敗を繰り返すサッカー日本代表を、一体誰が応援したいと思うだろうか?
いい加減、日本代表の試合を見る度に嫌な思いばかりさせられるのは、もうウンザリです。

「腐ったリンゴ」は、速やかに排除すべし。