▽着目されているのは、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)における競争力だ。
記事は2009年からの決勝トーナメント進出チーム数を、日本勢と中国勢に分けてカウント。
これによると、中国は今年までのここ10年間でトーナメント進出クラブ数を、0、1、1、1、2、1、2、2、3、3と増加させている。
対して、日本のトーナメント進出クラブ数は、4、2、4、3、1、3、2、2、3、1と減少した。

▽こういった数字を以って、『マルカ』は中国スーパーリーグのレベルが上昇中であり、明治安田生命J1リーグのレベルが下がりつつあると主張。
イニエスタの移籍先として、日本はより競技力に優れる中国の後塵を拝していると結論付けた。