2016年 6月19日放送の「珍種目No.1は誰だ!?ピラミッド・ダービー」
(TBS系)内で、事前に了解もなく脱落者とされたうえ、
自身がCGで消されたとして出演者の顔相鑑定士・池袋絵意知氏が
ブログで悲痛な思いを綴った。

 番組はその道のプロたちが集まり、
専門分野についてクイズ形式で答えていくバラエティー番組。
池袋氏が出演したのは登場する双子が入れ替わっているかを
見極める「双子見極めダービー」というコーナーで、
池袋氏が最終問題まで回答したのにも関わらず、
オンエア上では「脱落」したことにされ、
最終的に番組ではメンタリストのDaiGoが優勝を飾った。

「顔相鑑定」を生業にしている池袋氏にとっては、
この編集は完全に営業妨害。抗議を受けて7月6日、
TBSは番組ホームページ上で「行き過ぎた編集だった」と謝罪文を掲載し
、事態は一件落着したかに見えた。
しかし、この件で好感度を著しく下げた人物がいたという。

「イケメンパフォーマー、メンタリストのDaiGoです。
池袋氏が自身のブログで、“もともとDaiGoに勝たせるための番組”
だったことを暴露したため、
DaiGoも『自分の能力不足』『負けは潔く認めよう』などと、
ツイッターで応戦していました。
これを発見したネット民からは『DaiGoは性格が悪い』と批判が出ています。
彼は現在、テレビ出演を減らし企業向けのセミナーや本の出版
、アパレル会社とのコラボ商品企画など幅広く活動していますが、
今回の件が露呈したことで、依頼はグッと減るかもしれません」(テレビ局関係者)