ほんらい道徳ってのは社会というか世間が子供に制裁をもって教えるもの。
世間を構成する大人なる絶対優位者によってたかって殴られ脅され、恐怖と無力感の中で身につけていくものだった。
だが今はそれは児童虐待という悪行になってしまった。拳を振るう教師も駆逐されつつある今、学校にも期待はできまい。
個人的には、星新一のエッセイにあった「こわいおじさん出張サービス」がこんご必要になるのではと思う。