ワールドカップに向けて「今、飛び抜けて良い国はない。肩を並べて勝負できる資質は、日本にもある。ただ問題はメンタル。メンタルの強さがあれば、いい成績が期待できる」とエールを送った。
Jリーグ発足時に鹿島でプレーした同氏は「W杯に連続出場するなんて、発足前には考えられないことだった」と振り返った。その上で村井チェアマンに直接、願い出たことがあった。
「これを継続、進化させるには次の世代がどんどん出てくることが大切。12歳から16歳の世代の強化が必要です。ペレやベッケンバウアー、マラドーナやジダン、イニエスタのように優勝国の中心にはとんでもない選手がいた。
日本の人口を考えれば、とんでもない逸材が生まれる可能性は高い。18歳ごろには完成されて、世界で戦える選手を」と育成強化を願った。
日刊スポーツ 5/15(火) 8:07配信
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