あの試合における本田のプレーは多くの人間が認めるところでもった
実際、あの試合後のスカサカライブでも本田は必須って話になってたしな



スペインの名将がウクライナ戦に苦言
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180405-00010002-sportiva-socc

日本は本田、原口の2人が高い戦術運用レベルを示している。本田は特に守備での貢献が大きかった。

「後半、立ち上がりの日本は見違えるようなプレーを見せている。局面でプレーが改善する点は、日本人選手のよさだろう。気力、気迫を感じさせる。
ラインの距離感がコンパクトになって、ウクライナの選手を入らせなくなった。ラインが高くなったことで、プレスもはまるようになったし、
いい狙いでボールを奪えた。カウンターに関しても、例えば小林悠が左サイドから持ち込もうとしたシーンは、
ボールがタッチラインを越えたと判断されたが、際どかった。守から攻の部分の精度がまだ低く、改善の余地はあるが、後半途中までは守備の安定でプレーを旋回させていた。

ただ、本田が交代で去ってから、特に右サイドのディフェンスが破綻する」

“慧眼(けいがん)”と言われる男は、核心に迫る。

「この日、酒井高はコノプリャンカの突破に手を焼いて、簡単に裏を取られすぎていたが、本田がいなくなって”炎上”する。
75分、コノプリャンカがスピードを上げたドリブルをしたとき、酒井高は一発勝負を挑み、抜き去られてしまう。これを山口がカバーするが、
彼もスライディングでかわされる。コノプリャンカに選択肢と時間的猶予を与えた後、クロスをマイナス気味に折り返され、
後ろから入ってきた選手にミドルを叩き込まれた。

その後も、日本は2回、ロジカルに右サイドを切り崩されている。川島のセービングや幸運によって、追加点を免れたにすぎない。
この数分間で戦術の不具合が露呈し、大差がついてもおかしくはなかった。


【日本代表コラム】8年前との違い。本田圭佑が ウクライナ戦で見せた“修正力”
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180331-00010000-fballista-socc

あれから8年――CSKAモスクワ、ミラン、パチューカと3カ国を渡り歩き、多くの監督の下で戦ってきた本田。
ウクライナ戦のプレーは、本田が積み上げてきたキャリアを示すものだった。