サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する日本代表のスタッフ会議が14日、東京都内で開かれ、
西野監督らが予備登録するメンバーの35人について最終調整を行い、同日に国際サッカー連盟(FIFA)にリストを提出した。

西野監督は「35人を選んだ。プレーが可能になっても予測がつかない選手もいる。キャンプで判断をしなければいけない選手もいる」と話し、
けが明けのMF香川真司=ドルトムント=やFW岡崎愼司=レスター=の国内最終合宿への招集を示唆した。

日本サッカー協会はリストを公表しない意向で、指揮官はその理由を
「チームは走っている。今週まで国内でも(Jリーグは)やっている。動揺はさせたくなかった」と明かした。 

日本は今月18日に30人程度まで絞ったメンバーを発表し、30日にはガーナとの国内最終戦(日産スタジアム)に臨む。
31日にはW杯に臨む顔ぶれを発表する見通し。本大会に出場する23人の登録は、6月4日に締め切られる。

5/14(月) 20:55配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000557-sanspo-socc

写真
https://lpt.c.yimg.jp/amd/20180514-00000557-sanspo-000-view.jpg