ミュージシャンでタレントのDAIGO(40)が、トム・クルーズ主演の人気シリーズ最新作「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」の日本語吹替版声優を務めることが発表され、ネット上で物議をかもしている。

同映画の公式サイトは14日、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの前に立ちはだかるライバルの敏腕CIAエージェント、オーガスト・ウォーカー役(ヘンリー・カヴィル)の日本語吹替版声優にDAIGOが決定したと発表。
ネット上で話題となり、ツイッターでは「DAIGO」がトレンド入りした。

DAIGOは08年公開の米アクション映画「ウォンテッド」でジェームズ・マカヴォイ演じる主人公の日本語吹替版声優に初挑戦したが、これが賛否を呼んだ。
同作がテレビ放送された14年にもネット上で酷評され、その反響に自身もツイッターで「とりあえずちょっと旅にでるので、ぼくを探さないでください…」と自虐していた。

そうした過去があるだけに、今回の吹替版声優決定にネット上では「なぜDAIGO…」「DAIGOの吹き替え…確か棒読みだった気が」「DAIGO…。ウォンテッドのことまだ忘れたわけじゃないからな…」と困惑気味。
一方、起用されたDAIGOに同情する声もあがった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00208343-nksports-ent

「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」 DAIGOと広瀬アリスが日本語吹替え版声優に起用
http://pbs.twimg.com/media/DdGU6B0V4AAUEkb.jpg