日ハム清宮、左翼からの“キヨビーム”で好返球 タッチアップ狙った今宮刺 す
5/11(金) 19:57配信 Full-Count
https://full-count.jp/2018/05/11/post128451/
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◼︎2試合連続で左翼で出場した清宮が守備で魅せる

 日本ハムの清宮幸太郎内野手が、外野守備で好返球で補殺を記録した。11日、敵地ヤフオクドームでのソフトバンク戦。2試合連続で左翼でスタメンした清宮は、5回1死三塁で外野フライを捕球すると、タッチアップを狙った走者を好返球で刺 し、アウトとした。

 この回、甲斐の本塁打で同点とされた日本ハム。さらに、高梨が今宮に四球を与え、上林の右前安打で1死一、三塁となった。ここで打席に立った柳田が体勢を崩されながら放った打球は、左翼・清宮への浅いフライとなった。

 前進しながら打球をキャッチした清宮。浅い飛球だったが、清宮が外野に不慣れなところも考慮したのか、三塁走者の今宮は果敢にホームを狙った。打球をキャッチした清宮はステップを踏むと、本塁へスローイング。送球はワンバウンドで捕手の清水へのストライク返球となり、今宮を見事にアウトとした。

 2回の第1打席、4回の第2打席では東浜の高速シンカーに苦しめられ、2打席連続空振り三振。この補殺後に回ってきた第3打席では右腕のカーブにタイミングが合わず、キャッチャーゴロに終わり、ここまで3打席ノーヒットとなっている。