【サッカー】弱小からの脱却。北海道コンサドーレ札幌の快進撃のなぜ?
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弱小からの脱却。北海道コンサドーレ札幌の快進撃のなぜ?
5/11(金) 5:00配信
THE PAGE
札幌のエースストライカーの都倉賢(写真・築田 純/アフロスポーツ)
https://amd.c.yimg.jp/im_siggOasm4Ynm5oUW4pdxKeQBJA---x900-y600-q90-exp3h-pril/amd/20180511-00000001-wordleafs-000-5-view.jpg
昨シーズンはまさかのJ1残留争いを強いられたサンフレッチェ広島が、13試合を終えた段階ですでに昨シーズンを上回る勝ち点34を獲得。
首位を快走している今シーズンのJ1戦線で、開幕前の芳しくない下馬評を覆す快進撃を演じているチームがもうひとつある。
これまでJ1とJ2を行き来してきた北海道コンサドーレ札幌が、シーズン初勝利をあげた第4節を皮切りに、
クラブ記録を大きく更新する10試合連続無敗(7勝3分け)をマーク。
順位を3位にまで上げて、13日には敵地・味の素スタジアムで2位・FC東京との上位対決に臨む。
これまでのコンサドーレの最高位は、J1残留を果たした2001シーズンと昨シーズンの11位。
その間に2008、2012シーズンもJ1に挑むも最下位でJ2へ降格し、
特に後者は勝ち点14、年間28敗、総失点88、得失点差マイナス63など、J1のワースト記録を軒並み塗り替えた。
この屈辱的なシーズンが、実はコンサドーレのターニングポイントになっている。
翌2013年3月に代表取締役社長に就任したクラブOBの野々村芳和氏(46)は、
常にJ1のトップ10に入る目標を立てたうえで、クラブの経営規模を着実に拡大させてきた。
そして、クラブ創立20周年を迎えた2016年には、ホームタウンを札幌市から「札幌市を中心とする北海道」に変更。
チーム名称にもコンサドーレ札幌に「北海道」をつけて、博報堂DYメディアパートナーズとクラブビジネス戦略パートナー契約を結び、
広大な大地に眠る潜在能力を開拓してきた。
地道な努力は数字に表れている。野々村社長が就任した2013年度の営業収益10億7100万円が、
Jリーグ側から開示されている最新の2016年度には19億200万円にまでアップ。チーム人件費も3億5900万円から7億300万円とほぼ倍増している。
毎年増える強化費は補強だけでなく、アカデミーにも先行投資されてきた。
今シーズンのコンサドーレの陣容を見れば、21歳のDF進藤亮佑、19歳のFW菅大輝がリーグ戦の全試合で先発を果たしている。
進藤は2015年、菅は2017年にアカデミーから昇格を勝ち取っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000001-wordleafs-socc そして、進藤や菅をはじめとするホープたちにその立ち居振る舞いを介して、
成長をアシストしてきたのが1979年生まれの「黄金世代」の2人、小野伸二と稲本潤一の両MFとなる。
前者は2014年6月から、後者は2015年からコンサドーレでプレーしている。
けがやコンディション不良もあり、今シーズンはともに1試合ずつ、それも後半途中からピッチに立っただけにとどまっている。
それでも、日本代表やヨーロッパの舞台で長くプレーしてきた秘訣を、頼れる背中を介してコンサドーレに伝えている。
チーム最多の5ゴールをあげて快進撃をけん引し、そのなかで4月7日の名古屋グランパス戦で決めた豪快なオーバーヘッド弾が、
4月のJ1月間ベストゴールに選出されたエースストライカー、都倉賢がチーム全員の思いを代弁する。
「シンジさん(小野)からは常にサッカーを楽しむ姿勢を、イナさん(稲本)からは日々の準備力といいますか、平凡な毎日が繰り返されるなかで、
同じプロセスに対して絶対に手を抜かない姿勢を学んでいます。2人の日々の振る舞いというか、存在自体が僕たちの刺激になっています」
後半戦から発揮されてきた粘り強さと、夏場に加入した元イングランド代表FWジェイ、タイの英雄チャナティップらの活躍もあり、
残留を果たしたコンサドーレをさらに上のステージへ引きあげたのが、
今シーズンから指揮を執る、「ミシャ」の愛称で親しまれるミハイロ・ペトロヴィッチ監督となる。
サンフレッチェと浦和レッズでも導入された「3‐4‐2‐1」を基軸としながら、攻撃時に「4‐1‐5」へ、
守備時には「5‐4‐1」に移行する「可変システム」がいかに革新的だったか。
前出の都倉は、全体的な価値観が劇的に変わることを意味する「パラダイムシフト」という言葉を用いながらこう語る。
「スペシャルな監督だと思います。たとえば、最終ラインの選手にあれだけ『ボールを前へ運べ』と言う監督はまずいません。
サッカー観や考え方における幅が増えたことで、次に何をやらなきゃいけないかを考えられるし、刺激を受けることで自分たちのなかに深みも出てくる。
いままでのパラダイムシフトじゃないですけど、無知の知というか。どんな状況においても、まったく知らなかったことを新たに知ることが、
まずは成長の第一歩になっていると思います。成長へのいいサイクルが、ミシャと出会ったことで自分たちのなかで生まれているのかなと」
攻撃時にはボランチの一枚がポジションを下げて4バックになり、それまで3バックの左右を務めていた福森晃斗と進藤が、
積極果敢に攻め上がってどんどんクロスを供給する。昨シーズンの同時期に比べて、得点は11から20にアップ。
攻撃は最大の防御とばかりに、失点も19から13に減っている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000001-wordleafs-socc&p=2
新監督のもとで攻撃への意識が一気に高まったことは、放たれたシュート数が何よりの証となる。
同じく昨シーズンの同時期比較で126本から162本へと激増。
3‐0で圧勝したグランパス戦では実に23本のシュートを乱れ打ちして、7本にとどまった相手を圧倒した。
今シーズンの開幕を前にして、野々村社長は「新たな景色を一緒に見よう」と檄を飛ばしている。
階段を一歩ずつ、順調にのぼってきたコンサドーレが、新たな挑戦への扉を開ける時期に来た、と誰もが感じずにはいられなかったと都倉は振り返る。
「タイトル獲得であるとか、ACL(の出場権獲得)であるとか、もっともっと上を目指せるんじゃないかと。
もうJ1残留を目標にするのではなく、心の在り方とか立ち居振る舞いという部分も含めて、
ミシャ監督のサッカーのもとで、新たな景色を見るための準備をしていかなければいけない」
野々村社長をはじめとするフロント陣が継続的に積み重ねてきた努力。レジェンドたちが日々放つ存在感。
そして、経験豊富な新監督が示してくれた新たな羅針盤。3つの要素が相互に絡み合い、
偶然ではなく必然的に導かれたコンサドーレの快進撃は、まだまだ加速していきそうだ。
(文責・藤江直人/スポーツライター)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180511-00000001-wordleafs-socc&p=3 奇跡的に調子がいい時に限って、さらに上で広島が独走してる
サッポコついてないね >>3
広島はパトリック次第でまだどうなるかわからない >>5
ハム候補地の一つだった月寒に専スタを建てよう!
税金で 金満チームの監督が、貧乏チームで成功すると思わなかったって?
むしろ浦和の選手がヘボかっただけだよ。 >>9
浦和で広島では不可能だったタイトルと年間勝ち点一位獲得してるが 明日FC東京に負けて崩れると予想
寄せ集めのエレベータークラブがJ1上位にいつまでも居座れる程甘くはない ミシャが神戸に引き抜かれて結果残せない未来までみえている 札幌ドームもこれで安泰だな!
日ハムは早めに追い出しちゃえ! 監督変わっただけなのに綺麗なサイドチェンジがバンバン出来るようになったのは凄い
何をどうすれば下手くそに見えてた選手たちがああも上手くなれるもしくは上手く見えるようになるのか >>13
それ誰も争ってない年間勝ち点1位でしょ?
つまり、西野みたいな馬鹿監督じゃ代表は勝てないって結論ですね
よくわかりました。 何で札ドをホームにするの嫌がってるんだっけ?
ハムが出てったら札ド買えばいいじゃん格安で買えると思うぞ 北海道じゃストリートで裸足フットボールしてるよ
そら勝てないよ >>28
とりあえず>>1リンク先の元記事は長くても全部読んでから書き込んだほうがいいよ ミシャのやり方が正しかった、というのをコンサで証明した、というのが面白いね
そして今の広島が全然違う戦い方で首位独走してんのも比較としていい 全然話題にならないし、いつやってるのかも日本人は知らない もうちょっと早く覇権が来ると思ったが野々村も人間か >「3‐4‐2‐1」を基軸としながら、攻撃時に「4‐1‐5」へ、
>守備時には「5‐4‐1」に移行する「可変システム」
この可変システムはもう弱点わかってるけどね
ただ、J1のクラブでそこを突けるところがない 韓国人ゴールキーパー 具 聖潤(クソンユン)が神
ヘッドコーチは岡田武史の愛弟子 四方田 (守備的サッカー)
監督は「前へ前へ」のミハイロ
ホームの札幌ドームは声が反響して慣れないとやりにくいスタジアム
(更にサッカー用のピッチは約1.6メートルのステージでオーバーランすると落ちる)
今シーズンからスピードサッカーを邁進する為に
試合前とハーフタイムに大量の水を撒いてツルツルにしてる 審判の忖度がなければJ2で17位の甲府にフルボッコにされる程度の弱さ
札幌は順位は3位でも、強さではJ2下位クラス >>47
罰ゲーム試合勝ち残りがんばってなwwww 3‐0で圧勝したグランパス戦では実に23本のシュートを乱れ打ちして
何が凄いのかわからん。普通じゃん
横浜3-0 鹿島
シュート 6 17
これが絶対王者の成せる業だろ ペトロビッチの凄さはここから
夏以降に笑えるほど失速するから ミシャを逃がした浦和涙目w
一部のサポがバスを囲んで、浦和から追い出しちゃったんだよな。
だから、いまさら帰ってきてとはいえないww
浦和でミシャのことほめる書き込みすると猛反発するバポもいるwww
でも、ミシャサッカーほんと革新的だよね。
それと、ハラハラドキドキ感が凄くて負けるのは嫌だけど負けても面白い試合になる。
優勝はできるか、わからないけれど、上位の常連にはなれるよ。がんばって。 >>56
俺も浦和のチームも、家族連れのファミリーサポとかもほのぼのして好きなんだが、
一部の馬鹿土人どもが嫌いなんだよね。 >>53
ミシャは試合前までは有能なのよ。
試合中になるとポンコツ化するのよ。 >>55
代わりに他のところがやるようになるんだよ
25年前に今のヴェルディの姿想像したやついねーだろ? 全国区で話題の清宮に比べコンサドーレの若手の話なんか道内でもあまり聞かないけど誇らしい 野々村体制の札幌頑張ってるとは思うがシーズン終わってから評価しよう
ミシャだと必ずどっかで息切れするし >>64
結構四方田の意見が取り入れられてる
やっぱり四方田に負けてコンサドーレの監督になった感じだから他のコーチと違って意見しても聞き入れられるみたい >>52
たし蟹
とはいえホームでは少しは勝つだろうし一桁順位のフィニッシュはありそう 全力で走ってデュエルしてるのが伝わってくるよ ある意味レスター魂
夏は暑くならない札幌が有利だし、ここままいけそうな感じ ミシャのサッカーはとにかく走らせるから失速しやすいが、、
それだけ走る理由のある組織になってるとも言える。
選手も走りたくないわけじゃないからな。 こういうの見るとやっぱり監督の力って大事だってわかるよなw リーグと選手能力とチームスタイルとが熟成されてないから
弱小も時に上位になる
代表の戦術が変わるたびにリーグの攻撃と守備のスタイルが一新するからね
すなわちチームごとの伝統と戦術蓄積がリセットされガラガラポン
それは代表も同じで新監督は前監督の否定によりアイデンティティを確保しようとする
結果的に強豪国に備わるカテナチオやパスサッカーや縦ポンなど
迷走しても受け継がれる下地が育たない
そんなリーグでは先シーズン優勝したチームさえJ2に落ちる可能性もある
リーグの順位としては面白いが
一向に実力が上達しないんだ >>72
序盤てほどじゃないけどまだ一巡はしてないね
中盤近くだからまぁ残留争いにはならないとは思う 慣れない快進撃でおだってハードル高くなっていくけど
シーズン開始前の予想からすれば降格順位近くにいないだけで大満足だべや 若手育成やチーム作りには優秀な監督だと思うよ。若いチームなら持って来いの監督ではある。
広島時代も優秀な若手育てたし選手からも慕われてたし、ただ試合の采配は結構ダメだから今後コーチがしっかりサポートしないと厳しいとは思う。 >>61
コンサドーレの不幸は土曜日に試合ある事
コンサが勝っても、日曜日は殆ど北海道ローカルワイドショーないから
月曜日の朝は「スポーツコーナーです。
ファイターズの〇〇が活躍しました」
ってニュースではじまる
http://youtu.be/6EZTO_cURr0 連敗したらあっという間に10位くらいになりそうなのに
ずっと上で頑張ってるのはすごいね
ただこの勝ち点差でよくこれだけ毎回持ち上げる記事書いてくるなって思って笑ってしまう >>54
好調コンサに厚別で1万切って、同日の札ドは4万だもんな… >>21
サイドチェンジって技術よりもシステムなんだなと思い知った CBの代わりが一人しかいない
駒井の代わりがいない
怪我したら終了 >>25
意外と若いんだな。
50歳ぐらいかと思ってた。 道内各局が快進撃をどんどん取り上げれば客も増えてくだろうな
日ハムも下馬評ひっくり返していい位地にいるし楽しいわ
レバンガは地区が悪すぎる。観客数はトップレベルなのに 小野がいるのはデカいよな
経験値と影響力が半端ないし
足元だけなら今でも日本一だろ
試合で見たいわ 明日の瓦斯との試合は見ものだな
お互い好調で良い試合しそう マラドーナとかバルデスとかアルシンドがいたころは
スタメン全員知ってて毎試合地上波で見てたけど
今は韓国のキーパーとタイ人と都倉とでかい外国人のポストプレイのチームかな
あと小野伸二がいる(いた?)ことくらいしか知らない
逆に日ハムの選手はほとんど知ってる テクニックは年齢で劣化しないから小野のパスは今でも日本歴代最強だよな この歌のサビはイケる
ガッツだぜ、愛は勝つ、それが大事
そして2018年は
『人生はリベンジマッチ』
↑
名曲、ユーチューヴ検索
★カバー、コピー大歓迎。 女性が歌ってもイイネ ミシャに決まってるだろ
鳥栖にしろ、札幌にしろ監督によて降格圏から優勝争ったりする >>72
むしろ序盤でこれだから凄い。
本来ならJ2に落ちて立て直すぐらいのサッカーなんだよな。 むかしからそうだけど
コンサドーレはいい有能な外国人に恵まれるよね
コンサドーレでも手出せるってことはコスパもいいんだろう
エメルソンとかフッキとかダヴィとか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています