どうしたフェニックス 後味の悪さ残した日大―関学大定期戦
2018.5.9 16:35 宍戸 博昭 ししど・ひろあき

好ゲームが期待された一戦は、開始早々不穏な空気に包まれる。
日大の守備ライン(DL)の選手が、パスを投げ終えて無防備になっている関学大の2年生QB奥野耕世選手を激しくタックル。
明らかな「レイトヒット」の反則で奥野選手は立ち上がれず、フィールドを離れた。

さらに2プレー後、代わってQBのポジションに入った西野航輝選手(4年)にも日大のDLは襲いかかり、2度目のメジャーペナルティー(15ヤード罰退)が科せられた。

この時点で、日大は当該選手をいったんサイドラインに下げるべきだったが、プレーを続行。
今度は口論になった関学大の選手のヘルメットを殴り、資格没収(退場)となった
https://www.47news.jp/2333557.html

二回やって最後は口論から相手選手を殴って退場。切れがいいね