平昌五輪
羽生ら金メダリスト3人に都栄誉賞
毎日新聞2018年5月10日 18時06分(最終更新 5月10日 18時06分)
https://mainichi.jp/sportsspecial/articles/20180511/k00/00m/050/029000c


東京都は、平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子で66年ぶりとなる連覇を果たした羽生結弦選手(23)=早稲田大=ら、都内在住・在学の金メダリスト3人に「都栄誉賞」を贈呈すると発表した。表彰式は6月1日。

ほかに贈呈されるのは、平昌冬季パラリンピックのアルペンスキー女子大回転座位の村岡桃佳選手(21)と、ノルディックスキー距離男子10キロクラシカル立位の新田佳浩選手(37)。副賞30万円も贈られる。

また、平昌大会のメダリスト7人に、国際大会で活躍したトップアスリートに贈る「都民スポーツ大賞」を授与することも決めた。対象者は都栄誉賞を受ける3人のほか、平昌五輪スノーボード男子ハーフパイプ銀メダルの平野歩夢選手(19)▽ノルディックスキー・ジャンプ女子銅メダルの高梨沙羅選手(21)▽フリースタイルスキー男子モーグル銅メダルの原大智選手(21)▽平昌パラリンピックのアルペンスキー男子滑降座位銀メダルの森井大輝選手(37)。

副賞として金メダリストに30万円、銀メダリストに20万円、銅メダリストに10万円も贈る。【芳賀竜也】