「本番直前まで舞台袖でバックでSEX」証言も…! 有名劇団員たちのゲスセクハラ「♯Me Too」事例がヤバい! アノ大物俳優や女優も…!?

 財務省の福田淳一前事務次官のセクハラ発言問題が象徴するように、現在の日本では女性に対するセクハラ・パワハラが跋扈している。
先日もモデルのKaoRiさんが著名写真家で「アラーキー」こと荒木経惟氏の異常言動を告発したが、今度は演劇界からも「♯Me Too」の声が上がった。

 俳優で劇団主宰の知乃(ちの)さん(20)が先月27日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、演劇界のセクハラやパワハラ被害者を支援する団体を設立したと発表。
知乃さんはこれまでに、演出家の市原幹也さんからセクハラ被害を受けたことをツイッターで告白。
知乃さんによると、高校2年だった2015年2月、横浜市内のカラオケ店で演出家の市原さんから
『一人でするの手伝ってくれたら、青年団での仕事を紹介してあげる』と性的な行為を求められ、肩に手を回されるなどしたという。
昨年12月、市原さんの実名を挙げて当時の様子をツイッターに投稿し、「一生忘れない」と綴ると、市原さんは自らのサイトで「謝罪したい」と表明。
双方の話し合いが持たれ、知乃さんが刑事処罰を求めないことを条件に示談が成立したという。

知乃 @c_Tremendous
高2の時、プロデューサーと二人で打ち上げをしようと言われ、二人で食事へ。そのあと、『僕は歌もみてあげられるよ』とカラオケへ行った。
警戒はしていたけれど、私は売れたかったし、プロデューサーと言う肩書きの大人に嫌われたくなくて、ついていった。続 #Metoo
2017年12月17日 8:02
https://twitter.com/c_Tremendous/status/942424823208165376

 知乃さんは会見で「当時を思い出すのはつらかったが、自分の投稿で新たな被害を防げたと思う。設立した団体で被害者の相談に乗り、解決への道筋を示していければ」とコメント。

 実は広い芸能界で最もゲスな世界がこの演劇界だ。舞台系事務所の元マネジャーが証言する。「上下関係が厳しく、新入りは薄給でコキ使われます。
美人だったら先輩方の下の世話もしなければならない。過激な作風で有名なXという劇団では、本番直前まで先輩劇団員が舞台袖で後輩女性を『バックで突いていた』『フ○ラさせていた』なんてことが日常茶飯事です」

 2016年8月に強姦致傷容疑で逮捕、釈放された高畑裕太も「劇団青年座」の看板女優である母・高畑淳子の威光をチラつかせ、
女性劇団員に「ちょっとフ○ラしてみてよ」と迫ったと一部週刊誌で報じられた。

 これが昭和時代になるともっと酷い。当時は女性に対するボディタッチは当たり前。劇団主宰者ともなると、劇団内に何人も“愛人”がいたとされる。
なかでも伝説なのは俳優の仲代達矢。「無名塾」を主宰し、数多くの演技派俳優を輩出してきたが「全盛期は劇団内のほぼ全員の女性に“お手つき”していました。
それが許されるキャラでもありましたが。入団面接の時点で、手を出したという話も聞いたことがあります」(芸能プロマネジャー)という。

 男性だけではない。大女優の渡辺えりも過去に週刊誌で、年下の舞台俳優と不倫疑惑が報じられた。週刊誌デスクの話。
「現在、ベテラン俳優となっているUやSも、キャリアの過程で渡辺さんと一戦交えています。なぜ知ってるか? 酔っ払った渡辺さんが吹聴していますからね。『あの子は良かった』とか(笑)」

画像は、オフィシャルブログより
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 当時はセーフでも、現代では即刻アウト。時代は移り変わっているのだ。

TOCANA 2018.05.06
http://tocana.jp/2018/05/post_16801_entry.html
http://tocana.jp/2018/05/post_16801_entry_2.html