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2018-05-08 21:41

2010年末をもって無期限活動休止したビジュアル系ロックバンド・彩冷える(読み:あやびえ)が7・8日の両日、東京・渋谷TSUTAYA O-EASTで約8年ぶりのワンマンライブ『感謝祭’18-DAY1,DAY2-』で復活し、2日間計2200人のファンを熱狂させた。

彩冷えるは2010年8月、ボーカルの葵を除くメンバー、夢人(G)、タケヒト(G)、インテツ(B)、ケンゾ(Dr)の4人が一挙脱退し、新バンドを結成。葵は一人残って彩冷えるを継続したが、同年末をもって活動休止。「また、いつか5人での活動を再開できる日がくることを望み、未来への期待もこめて」と解散はしなかった。

この日のライブには、活動休止前のメンバー5人が勢ぞろいした。2012年6月にイベント出演のため1日限定で復活しているが、5人そろっての単独ライブは8年ぶり。ファン投票で選ばれたインディーズ時代の人気曲を中心に、メジャーデビューシングル「会いたくて」などを立て続けに披露し、2日目のダブルアンコールでは今回の投票で1位に選ばれた代表曲「君の声と約束」を演奏した。

ファンが余韻に浸るなか、会場が暗転すると、スクリーンに新アーティスト写真が映し出され、大歓声が飛び交った。続けて、メジャーデビュー記念日の5月27日、今後の活動に関する新情報を解禁することが発表され、ファンを興奮させていた。

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