ボルシア・ドルトムントは現在ニースで指揮を執るルシアン・ファブレ氏を来季の監督として迎え入れるようだ。7日付けの独メディア『スカイ』が報じている。

 同メディアによるとファブレ監督は来季からドルトムントで働くことに合意したと伝えている。詳細についてはまだ話し合いが行われているようだが、今季のブンデスリーガ終了後に正式発表されるようだ。

 今季途中からドルトムント監督に就任したペーター・シュテーガー氏は第33節終了時点で3位とチャンピオンズリーグ(CL)出場圏内に導いているがクラブは長期的には考えていないようだ。7月1日からはかつてヘルタ・ベルリンやボルシア・メンヒェングラッドバッハなどブンデスリーガでの指揮を執った経験のある60歳に託すようだ。

 シュテーガー監督の下ではレギュラーとして試合に出場していた香川真司にとって来季は新しい監督の下で再びアピールをする必要があるようだ。

text by 編集部
https://www.footballchannel.jp/2018/05/08/post268545/