>>384
なんか勘違いしてるみたいだから一応言っとくね
べつに映画をバカにしてるわけじゃないんだよ
芸術とは表現の一手段だ、文学・美術・音楽・映画・マンガ・・・みんなそーだ
問題は、芸術と呼べる域に達しているかどーか?そこだけだ
芸術の根本の力は「リアリズム」だ、ではリアリズムとはなにか?
これ自体が大問題で、例えば小説の世界なら「いかにもいそーな人物」こーゆーのを「糞リアリズム」と呼ぶ
そんなどこにでもいそーな人間を描いてなにが面白いのか?
これを映画にあてはめてみればいい、面白い話は掃いて捨てるほどあるが
魅力的な主人公はどれだけいるか?このスレを★1から見てるけど、主人公の魅力に言及してるものはほとんどない
これは何を意味するか?小説もその昔は「話が面白い」それだけで良かった
しかし、いろいろな人生観やモノの見方が普及してそれでは飽き足らなくなってきた
映画のファンも、本音をいえば「話」よりも「この主人公に泣ける」そーゆー映画を観たいんじゃないだろーか?