『日本の悲劇』
戦争で夫を失った主人公は息子と娘、二人の子供を育てることに人生の全てを捧げている
だが、母の必死の努力のおかげで高い教育を受けてこれたはずの子供たちは、
それが故に逆に水商売を生業とする無教養な母を恥じて軽蔑するようになっていく
そしてついに生き甲斐であった子供たちにはっきりと拒絶され、見捨てられることになった主人公は絶望の中で自らの命を断つのだった


いわゆる「二度と観たくない名作」ってやつ
特に俺のように母子家庭で育った人には超胸糞だからお勧めできない
でもとにかく泣けるのは確かだ