2018年5月6日21時10分 朝日新聞デジタル
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観客へのプレゼント企画でシュートを放つ宇野昌磨＝６日、東京都立川市
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観客に自身のサイン入りのボールを投げる宇野昌磨＝６日、東京都立川市
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アルバルク東京の試合前、観客にあいさつする宇野昌磨＝６日、東京都立川市
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アルバルク東京の試合を観戦する宇野昌磨＝６日、東京都立川市
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アルバルク東京のマスコット「ルーク」と交流する宇野昌磨＝６日、東京都立川市
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フィギュアスケートの平昌（ピョンチャン）五輪男子銀メダリストの宇野昌磨（トヨタ自動車）が６日、アリーナ立川立飛（東京都立川市）であったバスケットボール・Ｂリーグ１部のアルバルク東京―京都ハンナリーズ戦にゲストとして登場した。
シュートに挑戦する企画では、３本のシュートを決めて大歓声を浴びた。
Ａ東京のメインスポンサーであるトヨタ自動車のつながりで観戦が実現。約３千人の観客を前にしたあいさつでは、宇野らしいトークを繰り広げた。
司会者から「大舞台で力を発揮するためには何が必要か」と聞かれ、「練習したことを試合で出しているだけ。練習が一番大事」と語った。
続けて、「ウォーミングアップのときに、バスケをしていると聞きましたが」と尋ねられると、「していないです」と即答。
宇野がシュートに挑戦して得点分のミニボールを観客にプレゼントする企画については、「本当にバスケ下手なので。プレゼントはないものと思ってください」と話し、会場を笑わせた。
だが、本番には強かった。第２クオーターのオフィシャルタイムアウト中に挑戦し、３０秒間に３本のシュートを決めて、会場を沸かせた。
「何本か打つうちに（ゴールとの）距離感がつかめた。慣れただけ」
