大昔、戦前のドイツ映画『制服の処女』
一応、「百合もの」だが、性的な要素はなゼロ(または微小)、母を失って全寮制女子校に入れられ、
美しい女教師の優しさに亡き母を見て憧れる美少女の悲劇、泣ける
甘美で悲しいだけではなく、根底に当時のドイツ社会、特にプロイセン式教育への強烈な批判が込められているのが見所