【以下、謝罪コメント全文】

 関係各位殿

弊社所属グループTOKIOのメンバーである山口達也が起こしました事件により、被害を受けられましたご本人様と
そのご家族様、ならびに今まで山口をご支援頂いておりましたファンの皆様、関係各位の皆様には多大なるご迷惑
とご心配をお掛けして参りました。ここに改めて深くお詫びの念をお伝えさせて頂きます。

本日、山口達也には不起訴処分が下されましたが、山口が起こしました事件の事実並びにことの重大さには変わり
ございません。

弊社としましては、ことの重大さを真摯に受け止め、全員がそれぞれの立場で信頼回復に全力を尽くす覚悟です。

TOKIOのメンバーもそれぞれが23年の時を重ねて今の場所に立っています。

彼らが、まず何をすべきか、これからをどうしていくか、彼らが考えて決めていくことを受け止めます。

私自身は全ての所属タレントの『親』としての責任を負いながら今後も彼らが“ひと”として成長できますよう、
支援し続けて参る所存でございます。

2018年5月1日     株式会社ジャニーズ事務所

 代表取締役社長 ジャニー喜多川