4月29日放送、テレビ東京「追跡LIVE! Sports ウォッチャー」では、読売巨人軍の上原浩治がピース・又吉直樹と対談。10年ぶりに復帰した古巣は「もっと明るく」あるべきと述べた。

昨年は11年ぶりとなるまさかのBクラスに終わり、クライマックスシリーズを戦うこともできなかった巨人。今年は復活が求められる大事なシーズンとあり、チームには緊張感も漂っているようだ。

10年ぶりに日本に戻ってきた上原は、巨人が「もっともっと明るくしてもいいんじゃないかなと思う」とコメント。喜怒哀楽をプレーにはっきりと出す上原らしく、「自分が楽しまないともったいない」と述べた。

実際、上原は日本球界復帰後、ベンチに戻る際のチームメートとのハイタッチも話題となった。メジャーリーグ流の感情をむき出しにする姿について、上原は「自分の中で試合に入り込んで、アドレナリンがすっごい出て」いるからだと明かす。

又吉が「特に仲良い選手に強めにいくとかもあるんですか」と疑問を投げかけると、上原は「平等にやってますけど、澤村だけどついてます」と回答。「あいつ結構ナメてるんで、僕に対して。それでちょっと頭どついている」と、澤村拓一に対しては特別と、冗談を交えて笑いを誘った。

ただ、それも「コミュニケーションの一環」とした又吉に、上原は「自分もまだチームに完全に溶け込んでいるという感じじゃないんで」とコメント。現状は「知らない選手や顔と名前が一致しない選手もいる」だけに、「みんなと笑顔でそういうことができたらいいなという思いもある」と明かした。

2018年5月1日 12時10分
Sports Watch
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