4/30(月) 8:04配信
錦織 アジア勢トップに復帰、韓国のチョン抜き世界ランク21位に浮上<男子テニス>

男子テニスの4月30日付ATP世界ランキングが発表され、錦織圭はポイントに変動はなかったものの1つ上げて21位に浮上。22位に後退したチョン・ヒョン(韓国)を抜いてアジア勢トップへ復帰した。


ロレックス・モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッド クレー、ATP1000)で準優勝を飾った錦織は、前週のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)に第14シードで出場、初戦の2回戦ではG・ガルシア=ロペス(スペイン)と対戦したが、第2セット途中で棄権した。

今後は5月6日に開幕するムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)に出場予定となっている。2014年の同大会では「ATPマスターズ1000」初の決勝進出を果たしたが、R・ナダル(スペイン)との決勝戦を途中棄権していた。

バルセロナ・オープン・バンコ・サバデルで3連覇と11度目の優勝を果たしたナダルは世界ランク1位をキープ。その他トップ10にも変動はなかった。

また、日本勢では杉田祐一が4つ下げて46位、ダニエル太郎は1つ下げて114位となった。

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