チケットの売り上げなどを含む興行収入は1億4500万円で前期比増減なし、グッズの販売収入は1200万円増の7100万円だった。ホーム21試合の観客動員数は、名古屋グランパスとの名岐ダービーの開催や10周年特別チケットの販売などで1試合平均6977人と前年より約1300人増えた。
広告料収入は4億7300万円で前期比4800万円減少したが、選手や監督らの年俸を含む球団費を人員の絞り込みなどにより3億9200万円(同1億500万円減)と抑えた。
宮田博之社長は「赤字体質の脱却を図りながら、J1を目指すことのできる財政基盤や資金確保の増強を行う」と話した。
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