『フランス・フットボール』、『AFP』の両フランスメディアは23日、2017-18シーズンにおける「フットボーラーの総収入ランキング」を発表。2位に大きな差をつけ、バルセロナFWリオネル・メッシがトップになっている。

昨年11月にバルセロナと契約を延長したメッシ。『マルカ』などのスペインメディアでは、年俸は4200万ユーロまで上がったとされ、世界最高給の選手になったと噂されている。

そして、『フランス・フットボール』、『AFP』が発表した、給与総額や広告収入などを合計した「フットボーラーの総収入ランキング」で、堂々のトップとなった。メッシの総収入は、およそ1億2600万ユーロ(約167億円)にも上るようだ。

2位は、長年メッシとともにフットボール界を牽引するレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウド。昨季からおよそ650万ユーロアップの9400万ユーロ(約125億円)となったようだ。

以降、今季開幕前にバルセロナからパリ・サンジェルマンへと移籍したFWネイマール、FWギャレス・ベイル(レアル・マドリー)、DFジェラール・ピケ(バルセロナ)と、スペインの2強関係者がトップ5を独占している。

また監督部門では、マンチェスター・ユナイテッド指揮官ジョゼ・モウリーニョが2600万ユーロ(約35億円)でトップに立った。

●2017-18シーズン総収入トップ5選手

1位 リオネル・メッシ:1億2600万ユーロ
2位 C・ロナウド:9400万ユーロ
3位 ネイマール:8150万ユーロ(約108億円)
4位 ギャレス・ベイル:4400万ユーロ(約58億円)
5位 ジェラール・ピケ:2900万ユーロ(約38億円)

●2017-18シーズン総収入トップ5監督

1位 ジョゼ・モウリーニョ:2600万ユーロ
2位 マルチェロ・リッピ:2300万ユーロ(約31億円)
3位 ディエゴ・シメオネ:2200万ユーロ(約29億円)
4位 ジネディーヌ・ジダン:2100万ユーロ(約28億円)
5位 ジョゼップ・グアルディオラ:2000万ユーロ(約27億円)

4/24(火) 12:09配信 ゴール
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