スウェーデンで開かれているカーリングのミックスダブルスの世界選手権で、ピョンチャンオリンピック銅メダルの藤澤五月選手と、山口剛史選手がペアを組む日本は、22日、予選リーグの第2戦でエストニアに敗れ、開幕2連敗となりました。
大会は、40チームが5つのグループにわかれて総当たりの予選リーグを戦い、各グループの上位3チームなど、合わせて16チームが決勝トーナメントに進みます。
国別の世界ランキングで20位の日本は、先月の日本選手権で優勝した藤澤選手と山口選手のペアが初めて出場し、22日の第2戦で世界13位のエストニアのペアと対戦しました。
日本は、1点を追う第7エンドに不利な先行で得点を奪う「スチール」に成功して6対6の同点に追いつきましたが、最終の第8エンドで1点を奪われ、6対7で競り負けました。
開幕2連敗となった日本は、23日のポーランド戦で初勝利を目指します。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180422/k10011413641000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
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