「DIR EN GREY」、4・25発売新曲にマドンナら担当大物エンジニア起用
2018年4月22日21時0分 スポーツ報知
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4月25日に新曲をリリースするDIR EN GREY
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人気ロックグループ「DIR EN GREY」の新曲「人間を被る」(25日発売)のマスタリング・エンジニアに、故マイケル・ジャクソンさんやマドンナ、エミネムなどを担当してきた米国のブライアン・ガードナーを起用したことが分かった。

また、ブライアンの他にも、英ロックバンド「BMTH」やワンオクロックなどを手がけてきた英エンジニア、ダン・ランカスターも参加。これまで以上にワールドワイドなセールスを重視した新曲に仕上げている。

DIR EN GREYは「世の中の矛盾や人のエゴから発生するあらゆる痛みを世に伝える」ことをコンセプトに97年に結成した5人組。
デビュー以来、リリースするシングル、アルバムは全てオリコン・チャートでベスト10入りを果たし続けている。
06年以降は、活動の範囲を世界に広げ、アジアはもちろん全米やヨーロッパなどでも活動を展開しており、英国の老舗ロック誌「KERRANG!」では表紙にボーカルの京が日本人アーティストとして初めて登場。
大きな話題を呼んだ。米ビルボード誌でも「異色の日本人ロックグループ」として異例の大特集もされた。

今回制作に参加したブライアンはケイティ・ペリーやリンキンパークなど大物アーティストのマスタリング・エンジニアとしても知られる。デビュー21年目。
「CD以外にもデジタル配信でも全世界に発売していく。彼らの音楽活動に対しては世界から注目が集まっている」(関係者)ことから、作品のクオリティーを従来に増して重視。その結果の起用だという。。

なお、猫ひろしを起用しての宣伝展開も今週から予定している。