>>841
上のデータでは、国内組のみで戦ったE1が含まれてないが、ハリルホジッチの首筋が一気に涼しくなったのはE1の韓国戦だろう。
実際、あの惨敗の後に田嶋会長が解任を提案して、岡田と西野に監督就任を打診したという報道があった。
ファンもメディアも協会関係者もあの試合の結果で大発狂。正直、なぜあんなに集団ヒステリーを起こしたのか理解できなかった。
ちゃんと状況を確認すれば、「ああ、この結果はありえるよな」と思うしかなかったからだ。

あの試合は、構図としては日本3軍vs韓国1.5軍みたいなものだった。
先発の平均キャップ数(大会開幕前の時点)は韓国が24.1、日本は10.7で、日本が経験値の面で不利だったのは明らか。
ちなみに日本側は、100キャップ近くある今野が1人で平均を爆上げしてて、今野以外の10人だとたったの4.6。
あの大会でデビューした先発選手は韓国は0、日本は5。更に言うと、韓国は大会前に長期間の合宿をして、準備面でも優位だった。
なお、2013年に優勝したときの日韓戦の先発平均キャップ数は、韓国が8.7、日本は10.2で拮抗していた。だから優勝できた。
https://ameblo.jp/emotionaljapanese/entry-12368574952.html