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2018/04/21(土) 07:59:54.07ID:CAP_USER9会見の仕切りは日本記者クラブで、日本協会はノータッチ。解任された前監督が主役という前代未聞の舞台となるが、それに先立ち水面下では“銭闘”が繰り広げられる。ハリルホジッチ氏は近日中に来日予定で、日本協会と契約解除に関する条件面の交渉を行うことが判明した。契約は8月末までで、年俸は税抜きの手取りで200万ユーロ(約2億6000万円)。日本協会側は違約金の満額となる残り5カ月分の給料80万ユーロを払う方針だが、ハリルホジッチ氏側は不当解雇として“慰謝料”を求める方針だ。
交渉のハードルは高い。レイ法律事務所の山本健太弁護士(29)は「解任が名誉毀損(きそん)に当たるかどうかが争点だが、かなり厳しい。訴訟に発展した場合、ハリルホジッチ氏が勝つのは難しい」との見解を示した。日本協会側に違約金以外の補償義務が生じる可能性は低く、前監督側も訴訟は起こさない方針だ。日本協会の田嶋会長は「誠意を持って対応していく」と語っており、法律論ではなく、感情論で増額を勝ち取れるかが争点となる。
来日後の1週間で交渉がまとまらなければ、大荒れの会見になることは必至。15年3月の就任から丸3年間の成果を数値化した資料を用意して、日本協会批判を展開することが予想される。逆に納得いく形で契約解除の運びとなれば、融和ムードが漂う余地も残す。2、3個の質問に対して1時間以上もしゃべり続けるのが、過去のハリルホジッチ氏の会見の特徴。手切れ金を巡る事前交渉が、マシンガントークの内容を左右することになる。
ハリル氏 27日都内で会見、違約金プラス“慰謝料”要求も…
4/21(土) 6:00配信 スポニチ
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