NHKは19日、2020年放送の大河ドラマが戦国武将・明智光秀を主人公とした「麒麟がくる」に決まったと発表した。
主演は俳優の長谷川博己(41)、脚本は池端俊策氏が務める。

長谷川は大河ドラマ初主演。
大河出演は2013年「八重の桜」以来。
今年後期の連続テレビ小説「まんぷく」にも出演、ヒロインの夫を演じる。

東京・渋谷の同局で会見した長谷川は「感動しています。ちょっと実感が湧かなかったんですけど、たくさん写真を取られて、凄いことを引き受けたんだなと実感しています」と大役の感想。
「明智光秀は謎めいた、ミステリアスな人物。いろいろと想像で池端先生にお話をさせてもらった時に、池端先生から明智光秀像が鮮烈で、やらなければならないなと思いました。長旅になりますけど、これを乗り越えた後に、人が見れないような景色が見れるのではと思い、しっかりやりたい。明智光秀は三日天下ですけど、やり遂げた後に1年ぐらい天下がほしい」と意気込んだ。

大河第29作「太平記」を手掛けた池端氏のオリジナル脚本。
大河としては初めて智将・明智光秀を主役とし、その謎めいた半生に光を当てる。
物語は1540年代、まだ多くの英傑たちが「英傑以前」であった時代から始まり、丹念にそれぞれの誕生を描く。

放送中で俳優の鈴木亮平(35)が主演を務める「西郷どん」、歌舞伎俳優の中村勘九郎(36)と俳優の阿部サダヲ(47)がリレー形式で主演を務める来年放送の「いだてん〜東京オリムピック噺〜」に続く59作目となる。
「いだてん」は異例の早さで既にクランクインしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180419-00000123-spnannex-ent

長谷川博己
http://pbs.twimg.com/media/DbIYBUtV4AAzfVx.jpg

★1=2018/04/19(木) 16:18:52.53
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