19日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月〜金曜・前8時)で、テレビ朝日の女性記者が
18日に事実上更迭された福田淳一・財務省事務次官(58)によるセクハラの被害を受けていた問題を特集した。

 社会学者の古市憲寿氏(32)は
「そもそも何がセクハラを生んだかってところから考えるべき」と示した上で
「政治家とか省庁の幹部をテレビ局が取材する時に取材経験はそんなにないけども、
 若くて可愛い女性記者を送り込むことは正直あると思うんですよ。
 そこで政治家と仲良くなってもらって、話をいろいろ聞き出すっていう。
 そもそもそのメディアの手法自体がセクハラを生みやすかった。
 現に多分、セクハラ自体はたくさん起こっていて、これまで黙認されてきたんだけど、
こうやって明るみになったのかなっていう。この一件だけじゃないと思う」と指摘した。

・以下ソースへ: 報知 4月19日9時29分
http://www.hochi.co.jp/topics/20180419-OHT1T50081.html