【アニメ】「火垂るの墓」ポスターに隠された意味 夜空の影は・・・「ほんとだ」「知らんかった」★2
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4/17(火) 7:00配信
J-CASTニュース
「火垂るの墓」ポスターに隠された意味 夜空の影は...「ほんとだ」「知らんかった」
火垂るの墓のポスター。上の方に影が見えている
亡くなった高畑勲監督のアニメ映画「火垂(ほた)るの墓」(1988年)がテレビ放映されたのを機に、公開当時のポスターにネット上で関心が集まっている。
戦火で親を亡くした14歳の兄と4歳の妹が、草むらの中に分け入り、束の間の蛍の乱舞を楽しんで...。
■B29爆撃機のような影と焼夷弾のような光の玉
当時のポスターを見ると、こんな微笑ましい光景のようにも思える。
ところが、ツイッター上では、ポスターをよく見ると、背後に黒い影があるのが分かると、ここ数日大きな話題になっている。
その指摘によると、黒い影は、神戸大空襲にも参加した米軍のB29のような爆撃機の形をしていた。さらに、蛍の乱舞のように見えた光の玉は、その一部が米軍の落としていった焼夷弾らしいというのだ。実際、光の玉は、丸い形や流線型の形もあって、色も少し違っていた。
指摘したツイートは、13万件ほども「いいね」が押されており、大きな反響を呼んだ。ツイッター上では、「知らんかった」「うわほんとだ 上にいる」「そういうことだったなんて...」などと驚きの声が次々に上がっている。
それで、映画のタイトルに火が垂れるという表現をかけているのか、といった声も出た。ネット掲示板では、英語版のポスターの写真も投稿され、それを見ると爆撃機の姿が分かるとの指摘もあった。
「当時を知る人が少なく、確証が得られない」
火垂るの墓は、主人公の兄妹が、親を亡くして防空壕で暮らし始めるが、栄養失調で妹が亡くなり、残された兄は街中をさまよって...というストーリーだ。原作が作家の故・野坂昭如さんの短編小説で、テレビドラマなどにもなっている。
悲しいストーリーだが、ポスターだけは、つかの間の美しい光景を描いたものと思われていたようだ。しかし、爆撃機や焼夷弾なども描かれているらしいと知って、ポスターへの見方も変わったといった声がネット上で出ている。話題は海外にも拡散し、台湾のネットメディアなどでも取り上げられた。
このポスターは公開当時作られたものの一つと見られるが、アニメを制作したスタジオジブリは4月16日、ポスターについて、「当時を知る人が少なくなっており、確証を得られるものがありませんので、お答えは控えさせて下さい」とJ-CASTニュースの取材に答えた。
映画を手がけた新潮社は16日、「文庫版は弊社から出ていますが、弊社の方では分かりかねます」と出版部が取材に答えた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180417-00000000-jct-ent
https://amd.c.yimg.jp/im_siggzwp0C3YYJmJHqjTd7NhAJw---x900-y689-q90-exp3h-pril/amd/20180417-00000000-jct-000-1-view.jpg
※前スレ
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1523917008/ >>407
パールハーバーは軍用施設だろ
しかも宣戦布告してるし
とはいえ、そもそも何でアメリカに手を出したのかがいまだに分からん
相手増やしてどうしようとしてたのか >>641
高畑さんはもう亡くなったし、おれは自分のレスが「高圧的」だと思ったことないけど。
要は、反論できないってことね。反論できないんだ。なら死ね。書き込むなアホが。 >>647
おもちゃのチャチャチャ
作詞:野坂 昭如
火垂るのお墓 火垂るのお墓
チャチャチャ 火垂るの お墓
空にキラキラ 爆撃機
みんな ドキドキ ねむるころ
節子は 家を 飛び出して
そして眠るよ チャチャチャ >>652
トトロは昭和30年代の戦後復興期を舞台にした物語だから、
さつきとメイは無事だよ。 >>513
本当にね。戦前の軍上層部の子孫とかが未だに上流階級のままなのが謎
ここで「戦争に負けるのが悪!」とか叫んでるネトウヨは↑ここらへんに雇われてる奴らだろ
清太くんと節子ちゃんも両親存命でぬくぬく生きてたらその子孫は今頃日本会議メンバーだろう ジブリ博覧会行ったとき斜めから見たら機影ハッキリ見えた 伝えたいけど直接的には伝えたくない気持ちがあって、繊細な表現にしたら亡くなるまで伝わらなくなってしまったんだね まぁ高畑さんは本当のインテリだったから
1つの言葉、1つの絵に色んな意味をこめているだろう
たぶん今時のクリエイターとは比べものにならんくらい脳内情報量凄かったと思うよ
知性だけで創造するわけじゃないけど
創造したものに厚みを出すには、やはりそこに知の力が無いとな 私は知らなかったし、考えもしなかった
視聴率的には振るわなくとも追悼のための放送としては良い選択だったのかな?
今年の夏は見てみようかなとも思う >>654
良かった、ありがとう。
しかし野坂さんは
何かのCMの歌で
ソ ソ ソクラテスか プラトンか〜
も、作詞してたよね。
結構、凄い人気だな >>662
それはトトロの方だろ!
が正しい突っ込み方 >>662 もものけの糸井コピーは有名だが、
この作品でも、糸井だったの? >>664
wikiのコピーだけど
「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」 - 映画『となりのトトロ』
「4歳と14歳で、生きようと思った」 - 映画『火垂るの墓』
「忘れものを、届けに来ました。」 - 映画『となりのトトロ/火垂るの墓』
忘れものを〜はトトロとセットのときのキャッチコピー
全く違った世界観なのに、共通項を見つけるのがうまいよね
しかも節子がもし生きていたら、さつきと同じくらいの年ってのがまたおもしろい >>666
同時上映だから両方のコピーなのか
糸井は読点入れるの好きだよな >>665
>>621のくうねるあそぶと忘れものを〜はどっちも糸井重里 >>666 もののけ姫での、「生きろ」が有名だろう。 >>668 もう完全に売れっ子だったわけか。糸井。
ジブリはまだそれほどまでのブランド確立してなかったと思うのだが、
糸井に結構な金を払ったのかな? >>669
有名かは知らないけど、当時インパクトがあったね
特にテレビCMはナレーション、使われたシーン、音楽、キャッチコピー、全てがマッチしてた 「おちんこもんだりしたけれど、私はげんきです。」 - 映画『魔女の宅急便』 >>653
「キューピー暖炉に寄るんじゃない」っていいなw >>114
これ死んでんのか…
首が座ってないのかと思たわ >>344
父や母のように出来ない…当然だよ
この人だって子供だったんだ仕方がない
栄養不足は精神も蝕む 飛行機写ってるなーくらい思ってたけどこの記事見てから深く考えてしまった >>682
火垂るの墓が再放送されるたびにやってる >>34
いやこの時には既に死んでるってことじゃないかな?
ふたりの幽霊がさまようシーンあったし 批判したら非国民の空気
それこそ戦時中と一緒じゃないかね? へえ初めて知った
しかも「蛍の墓」じゃなくて「火垂るの墓」ってのもね
気づいていた人いるの >>30
狭山事件の後に作られた地蔵という意味だよ。 子供の時、テレビでトトロ見た後に少し経ってトトロのポスターの1人の女の子見たとき、なんか怖かったわ トトロも、行方不明の女の子を村中総出で探す場面があって、
沼から女の子の片方の靴が見つかったシーンを見たとき、
何があったか、想像は付いた。
たぶん、本当の物語は、そこまでかな?と。
そこから先は、「その片方の靴の女の子は、おとぎの国で幸せになりましたとさ」という感じにも取れる。
戦争は、戦場だけで起きていたのではない。
軍事費を捻出するために、福祉は犠牲になった。
映画:「ああ、野麦峠」・・・日本が最新鋭の軍艦の技術を買う費用は、生糸の輸出などで賄われていた。
格安の生糸を生産するためには、格安の労働力が必要だった。
映画:「火垂るの墓」「トトロ」・・・大人たちが金策に夢中になっている間に忘れられた子供たち。
和製ネバーランド? 現在の日本も、首相が海外に行くたびに手土産として散財してくるが、
それらは、宙から生み出されたものではない。
氷河期などが、こつこつと、技術開発に取り組み積み上げた利益だ。
彼らは、年功序列による、将来での褒章を期待して割安過ぎる待遇で働きながらも、
国の政策や経営者の無責任によって、M&Aなどを経ることで、企業との契約を断ち切られ、
本来、受け取るべき報酬を受け取れなかった。
経営者は、法律制度の狭間を悪用して、労働者から騙し取った。
そして、経営者は、「我々が労働者の代弁者だ」と政府に対して偽った。
政治家も、面倒なので、経営者の嘘を見て見ぬ振りしている。
労働者は受け取るべき報酬を受け取れなかったから、子供も家庭も持てず、持てたのはゴミ屋敷だけだった。
M&Aで、先に居た会社では「年功序列」による未来での報酬と引換えに格安労働を強いられたのに、
新たに再雇用される会社では「能力主義」によって、今後の更なる労働を課す騙しの手口だ。
で、拒否すれば雇い止め、労働基準局に訴えても少数派だし、裁判も会社の存続優先で無視、
M&Aで企業別労働組合など、完全に潰される。
例えば、国鉄。
国鉄は、別に経営破たんしたわけではない。
国鉄は、民営化でJRに「模様替え」した。
このとき、経営者に反抗的な労働者は、国鉄を解雇された後、JRに雇用されなかった。
つまり、一種の雇い止めだ。
国鉄の経営が悪化した責任は、最も誰にあるのだろうか?
末端労働者だろうか、それとも経営者だろうか?
毎度、毎度、日本では経営が悪化した企業が救済されると、
最も救済されるのは経営者で、最も責任を取らされるのは末端労働者だ。
つまり、今でも「バブル期・氷河期の子供」とか「ゴミ屋敷」などと冷遇された、
「火垂るの墓」や「トトロ」は続いている。 >>23
トトロと併映考えた奴は鬼畜
ハム太郎と白目ゴジラも酷い(´・ω・`) 昭和20年6月5日神戸山田清一郎当時10歳
https://youtu.be/hX19KgoJwiE?t=60
「はよ逃げるんやっ」
焼夷(しょうい)弾の嵐で天井が崩れかけた防空壕(ごう)から強く外へ押し出された。
その時の必死な表情が、最後に目にした母の顔となった。
1945年6月5日の神戸大空襲。山田清一郎さん(80)=埼玉県小鹿野町=の母は、
崩壊した防空壕に埋もれた。父は3月の空襲で失っており、山田さんは10歳で孤児となった。
「ここに母ちゃんがいる」と思うと離れられず、2日間ほど防空壕の前に座り込んだ。
空腹に耐えかねて食べ物をあさり、また戻る。その繰り返しだった。
終戦後も頼る人はいなかった。「拾うか、もらうか、盗むか」。それしか生きる道はなかった。
弁当を食べている人の前に手を出す。屋台の客の食べ残しにとびつく。残飯もすくって食べた。
三ノ宮駅近くの焼け跡に壊れた大きな金庫があった。数人の仲間と寝泊まりした。
冬場は寒さをしのぐため、汽車に無賃乗車して、行き先もわからぬ車内で眠った。
「狩り込み」と呼ばれる取り締まりで捕まったこともある。悪臭がする浮浪児を職員は「一匹、二匹」と数え、裸にしてホースで水をかけた。
「ばい菌の塊」「野良犬と同じ」と言われた。なぜ浮浪児になったか、わかっているはずなのに。
母の顔を思い出し、涙がこぼれた。
一つ年下のアキラという少年がいた。
大阪と神戸の空襲で母と祖母を亡くし、出征した「父ちゃん」が帰る日を待ちわびていた。
兄弟のようにいつも一緒だった。
ある日、元町駅近くの店から2人でトマトを盗んだ。
店の人に追われ、人混みを抜けて通りに出た瞬間、走ってきた車にアキラがひかれた。
車の下でピクリとも動かない。即死だった。真っ赤な血が路上に広がり、つぶれたトマトが転がっていた。
運転していた米兵は、アキラをシートにくるんで車に乗せ、走り去った。
声を出すこともできなかった。
「アキラを思い出すから、わたしは今もトマトを食べることができません」 庵野秀明が心血注いで描き込みを入れた兵器を作品のテーマと合わないと理由で黒塗りにしたんだろ。このポスターもそういう流れで修正したのかも >>695
女工は格安ちゃうやろ。
女工行って稼いだ金で家が建ったのに >>43
B29に対して弾幕張ったりしたか?
高射砲を撃った程度だろ。
降ってくる焼夷弾ならわからんでもないが。 >>25
これトトロのほうなにがあるの?
意味わからん ゆとり(笑)のおっさん頭悪すぎるな
そんなの見たら分かるだろゆとりバカ(笑) >>25
トトロとの対比でB29が描かれているんだね
自然と文明、創造と殺傷など奥が深い たしかに空から降ってきてるぽいドロップ型の光があるな 数十年前のアニメ作品を未だにグダグダ語り合ってるのは過去を振り返りたがる日本人の悪い癖だよ え?何を今更って感じ。
てか、あの光をそのまんま蛍だと思うのは小中学生くらいだろう。
タイトルが蛍じゃなくて「火垂る」だし、光の形がどう見てもホタルの光じゃない。
もしも飛んでる蛍の光を描きたいのなら、あんな風に真下に一斉に落ちるように描く必要性なんかない。 >>624
何もしらないからといって陛下に怨嗟の声が大多数でなかったのはちょっとなあ・・
テロや言論封鎖はあったろうが、新聞筆頭に戦争を煽り、それを是とした国民もあるだろ
日露で形なりにも勝って、国全体が有頂天になってしまったって事だと思う 当時、白い部分のほうを飛行機だなぁと認識してたな。 >>713
サツキとメイが合体して、サツイってとこかな ポスターと言えば、トトロの英語タイトルは『My Neighbor Totoro(私の隣人トトロ)』
なんだが、傘持って隣に立っているから『となりのトトロ』じゃねーのかよ?
My Neighborにも日本語の「となりの〜」みたいに「となりに立っている〜」みたいな意味
あるんだっけ?これあくまでも「あたしの近くに住んでいるトトロ」って意味だよな? 日本は絶対に戦争してはいけない
何度でも火垂るの墓を流そう >>724
日本語と違って英語は主語が必要になってくるから、「私の隣りのトトロ」にする必要があるのだろう。 >>716
地上波のゴールデンタイムに、同じ映画を数年おきに何度も繰り返し放送しているのも大きいかと。 空襲したアメリカンが嗚咽してる
反米映画認定されないだけでも凄いアニメだよ >>724
Neighborには近しい存在みたいな意味もある
「となりの」は「この変な生き物は〜」というキャッチコピーそのもの
トトロの世界は人間の世界と繋がってるけど、大人には見えないトトロや猫バスがどういう存在なのかは分からない
「友達」だと距離が近すぎるので、そういうタイトルなんだろう 宮さん、ユーミンのベスト買ったかな
通好みのラインナップなんだけど聴いたら元気になるかもよ となりのという意味を考えたことがなかったな
となりのトトロと言われても、何も感じなかったから
となりに住んでるとも隣にいるとも思わなかった
トトロと親しい間柄とも思わなかった 節子兄妹が死んで転生したのがトトロだという説を信じてたな 二つの映画は繋がってるんだと
同時上映で同じ製作スタジオ故の悲劇よ >>735
子供が考えた可愛い説って感じで良いじゃない
そうでもしないとやりきれなかったんだろう
トトロは子供いなくなったら必死に探してくれるけど、火垂るの墓は全然探してくれないからねえ
おばさんもそれなりに兄妹探してる可能性はあるし、蛇足であっても書いてもいいのに一切書かないとこが作家性の違いなのかね
魔女の宅急便のにしんパイの子なんかはそんな悪い子じゃないって分かるけど、おばさん=世間は情がある部分は極力見せない >>487
前スレに貼ってあったけど上映当時のポスターには2種類あって片方にはハッキリとB29が描いてあるのよ >>182
子供を持ったら、作中では描かれていない清太と節子の両親の気持ちになって泣けるんだよ… 蛍が飛び交ってる光の流れなのかなって感じは受けてたけど
よくみると、上から下に降ってきてる光だったんだなぁ しかしまあ、この作品は語ることが多くて書き込み多いね
高畑監督も喜んでそうだな
前スレに変な思想の人がだんだん狂ってきて怖かったわ テレビで観たんだけど東京で空襲を体験したおばあちゃんが
ちょっと離れた場所だととてもキレイだったと言ってた >>721
あの時代に戦争反対なんて言ったらどうなるか分かってんの? >>25
この話題とはずれるがこういう当時のポスターからもう既にアニメの魅力が存分に醸し出されてるな
やっぱセル画をはじめとした絵のタッチからくるものかな >>182
まあ確かに兄も居候させてもらってるわけだから手伝いなり働けよと思うけど
母親を失ったからという悲劇でもあるから当たり前のことをしてないとも一概に
言えんのよな
大人なのに働かないのとはまた違うし この作品は何度観てもボロ泣きするから人前で観れない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています