>>205
本人思い出したくないから最初は書く気0だったんだけど
担当から原稿何度も何度も迫られてほかの題材もなく、ヒィヒィ言いながら書いたのが
ほたるの墓らしいよ。だからジブリに映画化とかされちゃって、本人が映像を観て
自分は二度と観れないって言ったらしい

妹を死なせたことはほたるの墓を書いたことで生涯後悔し続けるエピソードになったらしい
清太のことを妹思いの兄として描いてしまったことで、自分はこんないい兄でもなければ
妹を死なせたのは自分だったのにって、自分が書いた小説に呪われるようにその後に
「わが桎梏の碑」って本で真実と後悔の念を書いてる