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2018/04/16(月) 20:02:18.60ID:CAP_USER9その「たいむとんねる」は大人のノスタルジーを刺激するトーク番組を標榜しており、ちょっと懐かしい“よもやま話”でタイムスリップ気分を味わえるのがコンセプト。それゆえ56歳の石橋が47歳の工藤をゲストに迎えるのも納得だろう。しかしそのコンセプトゆえに、同番組は放送前から爆死が確定しているとの噂もあるようだ。アラフィフのライターがこう首をかしげる。
「番組のコンセプトはよくわかりますが、どうにも理解できないのが月曜23:00(初回は23:25)という放送枠を選んだこと。同番組のメインターゲットは35〜49歳男性の“M2層”と、50歳以上男性の“M3層”になるはずですが、彼らが平日の23時台に何を観ているかというと、報道番組と相場は決まっています。この時間帯は日本テレビの『NEWS ZERO』、TBSの『NEWS23』、テレビ東京の『ワールドビジネスサテライト』に加え、NHKでも『ニュースチェック11』を放送しており、報道番組の激戦地帯。働き盛りの男性ならこれらの番組で最新ニュースを仕入れ、翌日に備えて寝るという生活パターンの人が多いことでしょう。その時間帯にオジサン向けの番組を持ってくるなんて、もはや自死行為でしかありません」
このように強力な裏番組を相手に苦戦するのは確実と思われる「たいむとんねる」。さらにもう一つ、同番組にとって不利な要素があるという。
「M2層(35歳〜49歳の男性)やM3層(50歳以上の男性)が好むテレビタレントの筆頭と言えばマツコ・デラックス。そしてマツコの番組では月曜23時59分から放送される『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)が人気です。もしかしたらフジテレビの制作陣は、中高年男性が石橋の番組を観てからマツコの番組にチャンネルを切り替えると予測したのかもしれません。しかし視聴者の立場に立てば、深い時間からの『月曜から夜ふかし』を観たいからこそ、その前にはニュースを観ておこうと考えるのが自然。それゆえ『たいむとんねる』は最初から、視聴者がいない時間帯を選んでしまったわけです」(前出・アラフィフライター)
どうやらフジテレビでは早いうちに、放送枠の変更を検討したほうがよさそうだ。
(金田麻有)
アサ芸プラス2018年4月16日17時59分
https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_102562/
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