旭日旗が韓国から注目を集めるようになったのは2011年1月、サッカー日韓戦で
日本人を侮蔑するパフォーマンスを行って批判を受けた韓国代表・奇誠庸選手が
「観客席にあった旭日旗への報復」が理由だと弁解したことが始まりだという。

その後、2012年8月、ロンドン五輪でサッカー韓国代表・朴鍾佑選手が
竹島領有権のアピールを行い糾弾されたときにも、「体操日本代表の
ユニホームが旭日旗に似ており、こちらこそ問題」と韓国側は主張した。

「これらの主張は海外では相手にされなかったんですが、韓国内では受けた。
その後、韓国人による抗議で海外メーカーの旭日旗風デザインなどを撤回させたことで、
日本をおとしめる手段として『これは効くぞ』となったわけです」(室谷氏)
(中略)
ところが、そんな中でなぜか「叩かれない旭日旗」がある。
1つは朝日新聞だ。
「朝日新聞が叩かれたという話は聞きませんね。なにせ、韓国では
『日本の良識的な報道機関』と認識されていますから」(室谷氏)

もう1つは、韓国で多くの信者を持つ宗教団体「統一教会」だ。
こちらも、ロゴマークなど紛れもなく「旭日旗」にそっくりなのだが……。

韓国内でもこうした「矛盾」に悩む人もあるようで、あるブログでは、
「朝日新聞は反日扇動に必要だから放置、統一教会は触れにくいから放置……これが『反日』の実態だ」
と吐き捨てるように記されている。
(中略)
戦犯旗なんて表現されるから、ついつい昔からこのようなクレームが韓国から
つけられているように思われますが、実際はほんの2年前から始まった
反日プロパガンダだということを知っておかなくてはいけません。
ある一人の嘘つきサッカー選手の嘘に国民が乗っかっただけ。
これが「旭日旗問題」の始まりです。

韓国が旭日旗にケチをつけはじめたのは、ここ2年なんだということを知っておきましょう [2013-08-08]
http://ameblo.jp/k-douga/entry-11587885917.html