4/16(月) 12:30配信
日刊スポーツ

 尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(71)が、大ファンだと公言している男子フィギュアスケート羽生結弦選手(23)が打ち明けた休養中の苦悩に「気がつかなかった自分が情けない」とショックを受けたことを明かした。

【写真】メドベージェワと宇野と一緒にはしゃぐ羽生

 尾木氏は16日、「羽生結弦くんのバッシングの話に涙ーー」のタイトルでブログを更新。前日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行われた羽生選手のアイスショーを映画館のライブビューイングで観賞したことを報告し、その感動をつづった。

 一方、羽生選手がショーの最後に行ったトークの内容に激しいショックを受けたという。負傷による休養中に受けたバッシングに「死にたい」と思うほど苦しんだという当時を振り返った羽生選手の発言を記した上で、「確かにオリンピック出場枠がありますからいろいろ言ってる人もいるでしょうーー でもそのことにそんなに悩んでるなんて気がつかなかった自分 自分が情けないですーー 何もせず、ただ怪我の一日も早い回復とオリンピックでの最高のパフォーマンスをだけを祈っていただけの尾木ママ 羽生結弦くんの連覇の意味とその命の重さに今、改めて身を正したくなりますーー」とつづり、「これからはもっともっと丁寧に慎重に応援しなくてはーーー決意の朝です」と“ユヅリスト”としての思いを新たにした。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180416-00181377-nksports-ent