【サッカー】今、コンサドーレ札幌がマジで強い。急速に進む「ミシャ改革」の真相 「ミシャはACL(3位以内)が目標だと言っている」
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今、コンサドーレ札幌がマジで強い。急速に進む「ミシャ改革」の真相
4/16(月) 11:41配信
webスポルティーバ
アウェーの柏レイソル戦も劇的な逆転勝ちを決めたコンサドーレ札幌
https://amd.c.yimg.jp/amd/20180416-00010003-sportiva-000-1-view.jpg
北海道コンサドーレ札幌が強い。
3勝2敗2分けの勝ち星先行で迎えたJ1第8節、札幌は柏レイソルとのアウェーゲームに2−1で勝利。
勝ち点を14に伸ばし、順位でも4位に浮上した。残留争いの末に11位で終えた昨季から一転、快調に勝ち点を積み重ねている。
柏戦の試合序盤は、かなりの劣勢だった。しかも、柏に押し込まれる展開のなかで、9分にあっさりと先制を許した。
残留争いをしていた昨季なら、試合はこのままズルズルと敗戦に向かって進んでいったかもしれない。
ところが、札幌は失点から間もない13分に追いつくと、徐々に試合の流れを引き寄せ、後半は完全に試合のペースを握った。
そして87分、FW都倉賢が決勝ゴールを頭で叩き込んで試合を決めた。劇的な勝利は、しかし、ただドラマティックなだけではない、非常に強い勝ち方だった。
札幌は、今季からミハイロ・ペトロヴィッチ監督が就任。まだ8試合を終えたばかりではあるが、キャプテンのMF兵藤慎剛は
「3連勝できて成長したところを見せられた。ミシャ(ペトロヴィッチ監督)さんのサッカーが徐々にチームに浸透し、昨年とは違う札幌を見せられている」と自信を見せる。
これまでにサンフレッチェ広島と浦和レッズで独自の攻撃スタイルを確立してきた名将は、もちろん札幌でも、その手腕を発揮している。
成果は数字にもはっきりと表れており、ここまでの8試合で総得点12は、セレッソ大阪など3チームと並び、J1最多タイである。
ペトロヴィッチ監督が率いる浦和でもプレーしていたMF駒井善成は、「レッズと比べたら、今はこのサッカーをやってまだ3カ月くらい。まだまだこれから」と言いつつも、
「みんながやるべきこと、例えばこう動けば、ここが空くということが、だいぶ浸透してきたのは感じる」と手ごたえを口にする。
とはいえ、ペトロヴィッチ監督は必ずしも浦和時代とまったく同じようにチーム作りを進めているわけではない。それを示すように、饒舌な指揮官は柏戦後、こんな話をしている。
「今季の札幌の戦い方として、前からプレッシャーにいって、相手陣内で(プレスを)ハメ込むようにしたい。それができれば、相手はゴールから遠いところでボールを持つことになる」
ペトロヴィッチ監督が広島や浦和を率いた当時を振り返っても、守備のことだけに特化した話をするのは珍しい。
攻撃は最大の防御と考えるペトロヴィッチ監督は、主体的にボールを保持し続けることを前提に戦術を組み立ててきたからだ。
チームが変われば、選手も変わる。当たり前のこととはいえ、かつて率いたチームとまったく同じことをやるのは、無理があるということなのだろう。よくも悪くもこだわりが強かったスタイルに固執するだけではない、柔軟な対応がうかがえる。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180416-00010003-sportiva-socc 「ミシャはレッズのときも、守備のことを何も言っていないわけではなく、ほとんど毎日、ミニゲームをするときに
『ここではこうスライドして、ここでハメていく』っていうことは全部言われていた。
ミニゲームばかりで、守備の練習をしてないと思われるかもしれないが、そこは勘違いしないでほしい」
駒井はそう前置きしたうえで、続ける。
「代表選手がいっぱいいるビッグクラブでの指揮と、今から成長していくコンサドーレの指揮では全然違うと思う。
レッズのクオリティーになかなか及ばないのは間違いないが、ミシャもミシャなりに改善してチームを押し上げようと思っている。僕らはそれについていくだけだと思う」
昨季途中、浦和でペトロヴィッチ監督が解任された際、いの一番に獲得のオファーを出したのが札幌だったと聞く。
当時の札幌は、四方田修平監督(よもだ・しゅうへい/現コーチ)が率い、J2優勝からJ1昇格、そしてJ1残留と着実にステップアップしていたが、
それでも新たな変革を求め、ペトロヴィッチ監督を迎え入れた。
この監督人事は、札幌が目先の結果ばかりにこだわらず、チーム作りを長い目で見ている何よりの証拠ではあったが、
短期的には少なからず痛みも伴うのではないかとも思われた。実際、ペトロヴィッチ監督は広島時代にはJ2降格も経験している。
こと就任1年目の今季に限れば、新監督を迎えることの”副作用”が強く表れても不思議はなかった。
ところが、日本で3クラブ目となるペトロヴィッチ監督のチーム作りは、思いのほか順調に進んでいるように見える。3戦連続ゴールとなる決勝点を決めた都倉は、胸を張って語る。
「ミシャは、ACL(AFCチャンピオンズリーグの出場権獲得となる3位以内)が目標だと言っている。そこをしっかり目指してやっていく」
もはや、残留争いにおびえる選手の姿はない。札幌での”ミシャ改革”は結果ばかりでなく、内容のうえでも、その成果を確実に挙げている。
浅田真樹●取材・文 text by Asada Masaki
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180416-00010003-sportiva-socc&p=2 ほっかいどう週間視聴率(2〜8日)
<スポーツ>
1 ハム×ロッテ 金 22.5
2 ハム×ロッテ 日 21.4
3 ハム×ロッテ 土 17.0
4 みんスポ 土 11.3
5 楽天×ハム 木 10.6
コンサドーレは? 前の試合は都倉のゴールへの執念が凄いと思った
元からそういう性格なのかもしれないけど、ペトロがなにかのきっかけを与えたのは間違いないな もし3位になってACLのプレーオフから参加することになったらどこでプレーオフの試合をするんだろ コンサドーレが強いのではなく他チームが弱すぎるだけ チャナティップいなくてもアウェイ柏に勝ったからすげえ 単純に電柱として置物にするのではなく、走り回らせるのは都倉の正しい使い方 浦和は俺たちのサッカーをやってミシャの言うことを聞いてなかったということか この勢いで新スタジアムだな
札ドの赤字の上そのスタジアム建設費、維持費まで背負わされて札幌市民もさぞ喜んでるだろう ×札幌が強い
〇札幌が勝てるくらいJリーグが弱体化した
こんな隙だらけなチームに好き勝手やられるのはその証左だ。 ミシャと四方田の正反対のサッカーが上手く融合するという珍事 札幌が強くなると都合が悪い輩がこんなにたくさんいるなんて タイトル無縁なだけで強化する力はあるようだ
ただ札幌は思い切ったことをしたと思う
それが成功するなんてあの解説やるじゃん Jリーグ全体的にシュート数少ない中でガンガンシュート打ってるからそりゃあ勝つ率必然的にあがるよね 4位とはいえ11位と実質1ゲーム差、降格圏16位と2ゲーム差しかないんだよね
次の大阪ダービーで脚が勝つと今年は異常に降格ラインが高くなると思う
勝点 勝 分 敗 得失 得点
01広島 22 7 1 0 +9 11
02仙台 15 4 3 1 +3 8
03桜大 15 4 3 1 +2 12
04札幌 14 4 2 2 +3 12
05瓦斯 13 4 1 3 +2 12
06川崎 12 3 3 2 +4 9
07柏 11 3 2 3 +1 10
08鹿島 11 3 2 3 +1 6
09神戸 11 3 2 3 0 12
10浦和 11 3 2 3 0 10
11磐田 11 3 2 3 ー2 5
12清水 9 2 3 3 +1 9
13長崎 8 2 2 4 ー2 11
14鳥栖 8 2 2 4 ー2 10
15湘南 8 2 2 4 ー3 6
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16横マ 8 2 2 4 ー4 7
17名古屋 7 2 1 5 ー6 8
18脚大 4 1 1 6 ー7 8 ジェイも上手く転がしてるし、野々村有志
やっぱプロスポーツはフロントの能力が全てやな >>33
俺も
レッズであんな面白負けを繰り返してたのは、フロントの指示方針によるものだったのだろうか >>16
怪我と過密日程で回避してただけ
タイメディアがスタメン組に入ったって報道してる >>24
札幌が好成績でも構わないけど、
この水準でちょっと活躍しただけでやれ代表やれ欧州移籍だのを言うのは止めて欲しい。 >>1
ここまでの8試合で総得点12は、セレッソ大阪など3チームと並び、J1最多タイである。
8試合12点が1位って、Jリーグ点入らなさすぎじゃね? 今年他のチームが酷過ぎる、鹿島ガンバ名古屋
川崎までチンタラに見える ミシャサッカーは優れていたが
劣頭には槙野森脇みたいなお笑いネタ選手がいたから
上手く行かなかったのか >>24
まあ何十人も率いないといけないから遠いと移動費だけで結構かかるからねえ
そのわりに客が少ないのでテンションも上がらない
寒いと故障しやすいしな
他のクラブからすれば2部落ちしてくれた方がありがたいだろう >>21
競技人口も人気も右肩上がり
DAZNが入って2年目で資金も潤沢
選手が海外に大量に流出したわけでもない
こんな状況でJリーグが弱体化したらおかしいだろ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています