北川景子(花井ふみ役) コメント
原作を読んで、圧倒的な才能を持つ15歳の少女が文学界の大人たちを
震撼させてゆく様子がとても楽しかったです。
私は、花井ふみという若く情熱に溢れた編集者を演じます。
天才新人作家・鮎喰響をなんとかして有名にしたい、
文学界を変えたいという熱意を表現したいと思いますし、
見た目も似せられるだけ似せたいと思っています。
また、常識を覆すほどの圧倒的な才能とオーラ、
そして何者にも囚われない天才的な、無軌道なキャラクターの響を
平手さんが演じると聞き、ぴったりだと感じました。
アイドルとしての絶対的な存在感が響と共通すると思います。
一緒にお芝居するのがとても楽しみです。
月川組にしっかり参加させて頂くのは2回目となり、
今回は出演者の中でも年長になると思うので、
月川組の中でも引っ張っていけると良いと思います。
月川監督とは信頼関係が築けているので、コミュニケーションを取りつつ、
良い撮影が出来ると思うので、今から楽しみです。



アヤカ・ウィルソン(祖父江凛夏役)コメント
普段なかなか漫画を読まないのですが、この原作は、面白くて、
ががーと読みきってしまいました。
私の演じる祖父江凛夏は、常に笑顔でなんでもできる無敵女子に見えますが、
周りには見せない複雑な感情を抱えているという印象です。
自分自身、本当に不器用ですが、凛夏は自分と重なる部分もあるので、
うまく表現できたらいいなと思います。
平手さんが演じる響ちゃんは見応えたっぷりだと思います。
平手さんにはまだ数回しかお会いしてないのですが、
本当に可愛くて早く仲良くなりたいです!
また、年上の方に囲まれる現場が多いので、とても新鮮です。
月川監督の感性にとっても魅力を感じていたので、久しぶりの映画出演で、
監督の作品に参加できることが本当に嬉しいです!
実は、ずっと学園もの、高校生役を演じたかったので、
素敵な共演者に囲まれ、味のある役をいただき、
原作の凛夏の様に現場でもムードメーカーになりながら撮影を楽しみ、
頑張りたいと思います。