元を辿ればドリフターズは音楽バンドだった。
そこにナベプロが60年代に青島幸夫プロデュースで
映画進出するほど大成功した同じバンドマン出身の
クレージーキャッツの二匹目のどじょうを狙ったもの。
構成、脚本、演出など専門家が担当してメンバー各人が
そこにアイデアを出すところもクレージーと同じ。
役割分担が決まっている分業体制で全体が成立していた。
だから時代が変わっても新しい笑いには対応できなかったし、
受けなくなってもそれを続けるしかなかった。
フリートークの時のいかりや、加藤、志村は面白くない
って事ですね。