「せっかくの幸せな報告でしたが、祝福ムードはまったく盛り上がらず、むしろ、置かれている苦しい立場がより浮き彫りになった格好です」(芸能記者)

 3月27日、元『モーニング娘。』の矢口真里(35)が、交際中だった元モデルの梅田賢三さんと再婚したことを発表した。
 「4年の交際期間を経ての再婚で、1年以上前にプロポーズされていたとのことですが、世間を騒がせた“自宅連れ込み不倫”の末の再婚。
しかも、当時の夫・中村昌也に決定的な現場を踏み込まれ、慌てた男がクローゼットに隠れたなんて話もあり、伝える各局も頭を悩ませたのではないでしょうか…」(番組関係者)

 かつては「ワイプの女王」としてバラエティー番組でひっぱりだこだった矢口だが、現在は、地上波のレギュラーはゼロ。この慶事を再浮上のきっかけにしたかったところだが、それも難しそうだ。
 「実は、今も矢口が出演すると、番組やスポンサーには“不愉快だ”というクレームが殺到するといいますからね。そのリスクを負ってまで起用する局はないですから、今後も好転することは考えずらい」(同)

 むしろ再婚したことによって、またぞろ矢口の浮気の虫が疼(うず)きだすのではという懸念が囁かれているというから、再浮上など望むべくもない。

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