打撃好調の大谷 長打率も7割台をキープ ベーブ・ルースは歴代最高6割9分
2018年04月15日 11:41 スポニチ Sponichi Annex 野球
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エンゼルスの大谷翔平 (AP)
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エンゼルスの大谷翔平(23)は開幕から打者として出場した8試合で30打数11安打、打率3割6分7厘。ここまで打撃好調をキープしており、11安打の内訳は単打6、二塁打と三塁打がそれぞれ1、本塁打が3で、塁打÷打数で算出する長打率も7割6分7厘をマークしている。

昨季のメジャーリーグでトップの長打率はマーリンズのスタントン(現ヤンキース)で6割3分1厘。168安打(597打数)の内訳は単打77、二塁打32、本塁打59だった。ちなみに2位は大谷のチームメートでもあるトラウトで6割2分9厘。123安打(402打数)の内訳は単打62、二塁打25、三塁打3、本塁打33だった。

ベーブ・ルース以来、100年ぶりの2桁勝利と2桁本塁打に期待が懸る大谷。ルースの長打率を見ると、歴代最高(通算3000打席以上)の6割9分を記録しており、2桁勝利と2桁本塁打を達成した1918年は5割5分5厘をマーク。このシーズンは95試合の出場で317打数95安打。安打の内訳は単打47、二塁打26、三塁打と本塁打がそれぞれ11だった。

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