>>383 >>401
ガッツとファイティング原田は「減量の苦しみに耐えて強くなった」とか
何かにつけて根性論を持ち出すハングリー精神幻想に乗っかって自分の無茶と理屈の合わなさを美化しにかかるから質が悪い
逆に具志堅は節制してるんじゃなくて元々太りにくいタイプだから
現役時代はちょっと油断するとライトフライどころかミニマム級まで落ちてしまう体質で7度目の防衛戦までは減量らしい減量をした事がなかったなんて言っていた
輪島はあの世代の中では思考が独特だから
本来ならスーパーライトやウェルターでもいけるくらい体重を落とせるのにスタミナが無くなるからと敢えてスーパーウェルター級を選択したり
試合が決まってない時は周りが驚く程の猛練習をする一方試合が近づくにつれて練習量を減らして体力を温存する
クールダウンやピーキングといった言葉が存在しない当時としては異色の調整法を実践していた