ロック・クィーン浜田麻里伝説

・  人生最初の記憶は、美空ひばりのコンサート、当時2歳だった
・  理髪店を営む両親のもとで育つ。因みに当時ご近所に住んでいた三波春夫もお客さんだった。
・ 小学生の時、友達の付き添いで女優のオーディションに参加、そこで自慢の歌を披露したら何故か音楽学校の特待生になる
・ 15歳にしてスタジオボーカリストとしてCM曲を歌いまくって影のCM女王となる
・ 某アイドルのデビューに際し、楽譜が読めない某アイドルのお手本を吹き込む
  ⇒その某アイドルは頑張って麻里さんの歌唱をコピーするが、無理がたたってデビュー1年後に喉を壊す
・ 高校時代は、いるのかいないのか分からないほど大人しい超優等生として知られていた
  ⇒そんな麻里さんが、学園祭でいきなりスパッツを履いてヘヴィメタルを熱唱したため優等生の一夜のアバンチュールと学校中で話題になる
・ 高校3年生の時に青山学院大学受験を決意、伝説の歌姫が入学するとの噂が噂を呼び、この年の青学の偏差値は市場最高値を更新する
  ⇒大学2年生の時にプロデビューが決まる。生真面目な麻里さんは「女子大生がチャラチャラしながら音楽をやっていると思われたくない」とあっさり退学
  ⇒伝説の歌姫が青山を去るとの情報が受験生の失望を呼び、青山学院の偏差値バブル崩壊、以後「青山の失われた30年」と呼ばれる低迷期が続く
・ 20歳でプロデビュー、それ以前にしていたスタジオボーカリストの仕事の方が実入りが良かったため、お小遣いが大幅に減った
・ 麻里さんの魔力で、関わったミュージシャンが出世をすることで知られている
   アンプの音量をこっそり上げて麻里さんに怒られていたバックバンドのギタリスト
    ⇒男版麻里さんともいうべきボーカルを相方にグラミー賞受賞
   同じく、パンツ一丁で麻里バンドのオーディションを受けて採用されたギタリスト
    ⇒別の仲間と結成したバンドがバカ売れしてレコード大賞受賞
   麻里さんの依頼を引き受けた米国人プロデューサー⇒麻里さんが最初に尋ねた時は普通の平屋の家に住んでいた
    ⇒その後にプロデュースを引き受けたバンドが世界的の大当たりして何万エーカーの敷地を持つ邸宅に住む大富豪に
・ 半面、麻里さんをDisると恐ろしい呪いが掛かってしまい、麻里さんはそのことで心を痛めている
   麻里さん人気に嫉妬してブリッ子メタルとDisりまくっていた某女性ボーカリスト
    ⇒直後に離婚、10年後に息子がグレた上にパニック症候群を発症し、その後に引退。
   麻里さんをキンキン声と雑誌でDisった某ボーカリスト
    ⇒史上最高の声と言われ英国デビューを果たしながら米国デビューがぽしゃって、しがない英語の先生に
   某国民的人気アイドルの妻
    ⇒麻里さんの衣装をDisったばっかりに人気絶頂だった旦那が裏切者扱いされる嫌われタレントに
・ 身長156cmで華奢な体つきなのにパワフルで、若いときには酔いつぶれた男性ミュージシャンを負ぶって連れ帰ったこともある
・ 浜田麻里に伝説のライブは存在しない。常に他のボーカリストの伝説のライプ級であるため
  ⇒そのため、ファンは、1音外すと麻里さんの体調を心配し、2音外すとお通夜状態になり、3音外すと「麻里さんはもうダメだ、新潟に移転するしかない」と発狂する
・ 意外にも音楽は普段聞かない、90年にLAでレコーディングしているときにオリコンのランキングを見て一言「BBクィーン(ズ)って何ですか?」
  ⇒なお、当時から現在まで常に浜田麻里のライブに帯同しているギタリスト増崎隆司は、BBクィーンズのメンバーでもある