本田の特徴としてピッチから遠ざかっている者ほど本田をトップ下に推して
逆に現場に近い者は本田のトップ下を一切評価していない。それが本田電佑

元ミラン監督セードルフの本田評
「本田のプレーには少しガッカリした。彼は常に中央でいい位置取りをするが、パスの選択肢を間違えていた。フリーの選手にパスをせず、カットされる場面が目立った。」
「彼はもう少し速くプレーする必要があるし、私がイタリアで彼の起用に困っていた理由はプレーの遅さだ。」

元ミラン監督インザーギの本田評
「チームを牽引することはできない。自分のことだけしていれば、それでいいってタイプだ」
「船が傾きかけているときは、泳げない人を助ける人が必要だろ?本田の場合は、自分で泳いで岸まで上がって、そこで終わり。周りはみんな沈んでしまう」
「性格的に少し特殊だし、とにかくチームを引っ張っていくタイプではない」
「チームの調子が良ければもちろん気分が良さそうだが、調子が悪くても彼はあまり気にしない」
「本田はいつも少しチームから離れたところにいるイメージがある」
「”なにがなんでも”という闘志はが彼からは感じられなかった」

元ミラン監督ミハイロビッチの本田評
「サムライは3日熱があるんだ。なんてダメなサムライだ」
「ミランで監督やってた時には会長からよくある選手をトップ下で使えと圧力があった。彼は献身的で真面目な男だがチームが攻撃するときには相手チームに行ってしまいバレージに変身してミランの攻撃をほぼ完璧に防ぐんだ」

元ミラン監督モンテッラの本田評
「初采配の時は自分のベストな布陣で挑めて勝てたがそれ以降は会長からボナベンをトップ下から外すように言われた。会長のお気に入りのボアテングの後は本田をトップ下に使い続けるように言われた」
「私はトップ下にはボナベンが一番適していると思っていた。本田はトップ下の選手ではないと思う」