4/13(金) 13:01配信
Football ZONE web
2002年の日韓W杯を指揮したトルシエ氏がアルジェリアメディアで独自見解

トルシエ元代表監督が語る“ハリル解任劇” 名伯楽が挙げた独自の“二大要因”は?

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ前監督は、7日付で代表チーム指揮官を解任された。2002年の日韓ワールドカップ(W杯)を指揮したフィリップ・トルシエ氏は電撃的な監督交代について「サッカー協会のスポンサーの影響」と独自分析している。アルジェリアサッカー専門サイト「コンペティション」が報じている。


 ハリルホジッチ監督と負けず劣らず、日本代表時代にエキセントリックな言動で話題を提供したトルシエ氏も、W杯を2カ月後に控えたなかでの解任劇に驚きを隠せなかった。

「驚いたかって? もちろん、ウィ(イエス)と言いたい。私は日本サッカー協会のバヒドをW杯数週間前に解任する決断に驚いている。それと同時に、私はクビにならなかったことも告白しなければいけないが…」

 “トルシエ節”を炸裂させると、解任劇の背景について独自の考察を示している。

「私はメディアによって驚かされたことはない。日本代表監督の仲間はここ数カ月、プレッシャーに苛まれてきた。それはスポンサーも含むものだ。日本で協会に資金をもたらしているのはスポンサーだということを忘れてはいけない。国によるものではないんだ。彼らは大企業で、かなり重要な力を持っている。日本サッカー協会が決定する重要事項においてもだ」

E-1選手権の日韓戦大会も大きな痛手に…

 監督解任には日本サッカー協会と契約するスポンサーの働きかけがあった可能性を指摘。その上で、“因縁の対決”で大敗したことも災いしたと語っている。

「親善試合を含む代表の最近の結果も、バヒドの役に立たなかった。W杯本大会出場にもかかわらずだ。昨年12月にホームの韓国戦に1-4で負けた。これが日本のシステムでは汚点となる。日本での友人から感じた内部事情だ」

 国内組で臨んだE-1選手権で日韓戦に大敗したことは、ハリル政権に大ダメージを与えたという。

 選手との関係悪化もトルシエ氏は感じていたようだ。

「バヒドの要求に対し、全ての選手に亀裂が存在していた。これはキープレーヤーをベンチに置き、チームに呼ばなかったことがその象徴だ。グループに疑念が産まれた。バヒドと選手、スタッフ関係にひずみが生まれたと私も自問自答してしまった」

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★1がたった時間:2018/04/13(金) 15:37:16.03
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