漫画やアニメを無断で掲載する海賊版サイトのブロッキング(遮断)について、政府は4月13日の知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議で、
法整備を進めることを決めた。立法までの「緊急対策」として、「漫画村」「Anitube」など政府が「悪質」と認めた3サイトに限り、
民間によるブロッキングが「適当」と位置づけ、ISPなどによる自主的な遮断を促すことも決めた。

報道によると、政府が「ブロッキングが適当」としたのは、漫画海賊版サイト「漫画村」と、
アニメ海賊版サイト「Anitube」「Miomio」、この3サイトと同一とみなせるサイト。

会議では、3サイトのブロッキングについて、「あくまで法整備が行われるまでの臨時的・緊急的な措置であり、
民間による自主的な取り組みとして実施する」と整理したという。

海賊版サイトブロッキングに関する法案は、2019年の通常国会への提出を目指す。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/13/news074.html

Anitube(アニチューブ)
http://www.anitube.se/

Miomio
http://www.miomio.tv/