ハリル解任の是非についてはともかく、海外からは疑問の声があがっているのは事実。W杯出場を決めた、しかも予選一位通過を果たした監督をW杯数週間前に切るのか、と。
それと、日本代表の監督を務めたトルシエが「スポンサーからの圧力」の存在を認めてしまった。
これらを考えると、どうやら日本代表監督の報酬は年俸200万ユーロだが、もし次に外国人監督を招聘しようとするならばもっと高額を要求されるだろう。
さらに、色々と注文をつけられて確約を取られる。でないとオファーには応じないよ、と。
少なくとも、外国人監督の招聘という一点から見たら、今回の件はあまりよろしい方向には作用しないと思う。