放送中に水面下で番組が激しく炎上していたのは4月10日。この日、バラエティ特番「踊る踊る踊る!さんま御殿!! 春のモテ美女超満開!!激アツ!世代バトル祭」(日本テレビ系)には、多くの芸能人がスタジオに集結した。

 同番組は明石家さんまが司会を務め、スタジオでゲストがトークをするというお馴染みの番組である。しかし今回の放送中、表示テロップが突然変更される事態が起きたのだ。

「3組目の『醜女芸人VSモテ美女』の放送中、SNSなどで『醜女』という表記について女性視聴者から『女をバカにしてる!ブスだからなんなの?』『こんな酷い言葉、こっちの心まで傷つく』
『プロデューサーはさぞかしイケメンなのか?』と批判が殺到していました。すると番組の後半、画面の左上に表示されていた『醜女芸人』から『醜』という表記だけが削除されたんです。
おそらくテレビ局にも苦情が来たため、表記を変えたのでしょう」(前出・テレビ誌記者)

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