4月の改編でバラエティーと報道を中心に大ナタを振るったフジテレビだが、早くも次の動きがあるという。

「大幅な経費削減です。まず手を付けるのがMCやキャスターなど外注の大幅減。
早くも、スポーツ番組では着手しているといいます」(フジテレビ関係者)

3月いっぱいで元同局アナで現在はフリーの加藤綾子アナ(32)がレギュラー出演していた
「スポーツLIFE HERO'S」も終了。4月からは同局の宮司愛海アナ(26)をメインキャスターに
据えた「S-PARK」がスタートした。

また元サッカー日本代表の永島昭浩氏(53)が今月1日で、フジテレビのニュース番組
「FNNみんなのニュースWeekend」を卒業したのだ。今後は同局での外注が大幅に減りそうだが、
当然そのしわ寄せは局アナにいきそうだというのだ。

「局アナは数多けれど、大きな仕事を任せられるアナウンサーは限られます。すると、その
アナウンサーたちがフル稼働しなければ回りません。『働き方改革が進むこのご時世に逆行
している』と悲鳴もあがっています」(放送担当記者)

ソース:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180410-00010006-jisin-ent