今月デビューの小袋成彬と宇多田との関係

宇多田デビューから20年間、宇多田のスタッフだけやってきたディレクター沖田や三宅Pが
若手編曲家の小袋(水曜日のカンパネラや柴崎コウらの作編曲プロデュース経験有)と親しくなる

沖田は歌手活動していない小袋の大学時代のインディーズ曲を聞き、歌手デビューを画策する
3年前、小袋はアルバム製作開始

親の死後、宇多田はデビュー来のスタッフ達の依頼に積極的に応じるようになる
2年前、宇多田の復帰アルバム製作中に沖田が、無名歌手の小袋とのコラボを依頼する

当初から沖田らが小袋デビューに向けて動いてたことを隠すため、小袋は宇多田とのコラボについて
三宅Pから電話オファーされて驚いた、沖田さんにオファーされた等と説明は二転三転する

宇多田はコラボを了承して作っていたインスト曲に歌詞をつけて、レコーディング当日に小袋と初対面

宇多田も小袋の歌声を気に入り、沖田達が何とかして小袋を歌手デビューさせたがってると知る
日本で復帰アルバムプロモ中に、小袋との共演を頼まれて沖田を介して
宇多田はスタジオライブやラジオ共演などの仕事をする

宇多田は復帰アルバムを発売して、レコード会社ユニバとの契約満了

小袋のデビューを画策する沖田たちスタッフはユニバ(EMI)を見限り、SONY移籍へと誘導 
宇多田移籍でSONYでの小袋デビューの確約を得て、小袋のアルバム製作も進む

沖田の提案で小袋のデビューアルバムで、宇多田とコラボすることになり
ロンドンと東京でメールでデータやり取りしたのがSONY移籍発表の3ヶ月前

昨年2月、宇多田がSONY移籍
デビュー前からの元EMIスタッフ全員で一緒にSONYに移籍して、宇多田スタッフ達は新会社RIA設立

RIAで初めて手がける歌手が小袋で、RIAは宇多田を使ったプロモーションを展開する

小袋は宇多田アルバムに参加前から、デビューアルバムを作っていたが
宇多田とコラボして感銘をうけて歌手を目指したと宣伝することになり
本人インタビューと整合性がとれなくなる

小袋は作詞作曲編曲もコンセプト作りも自分でやっているが、宇多田プロデュースと銘をうって
宇多田の名前で宣伝して、デビュー前から生放送の全国ネットのテレビやメディアに出続ける

行く先々で宇多田プロデュースについて聞かれるが数カ月前のレコーディング以来、宇多田と接点がなく
音楽的にもアルバムも宇多田の影響は全くないと素直に答えるとチグハグになってしまう

宇多田はツイで、RIAスタッフのリツイをしたりプロデューサー(?)として宣伝して
宇多田と交際デマも流してみつつ

いよいよ小袋が今月末4月25日デビュー予定