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エンゼルスの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地アスレチックス戦で3試合連続ホームランとなる今季3号を放った。1シーズンに先発投手として勝利&3戦連続アーチという1930年のベーブ・ルース以来となる快挙を果たした大谷はサッカー界のカリスマと並んで、「大金を捨ててLAにやってきた2人の新たなるスター」として、地元メディアから注目されている。

 8日(同9日)に本拠地初登板に臨む大谷。打者としては本拠地デビュー戦から3戦連発という長打力を見せつけている中、投手・大谷がついに地元ファンの前でベールを脱ぐことになる。「野球の神様」と呼ばれる元祖二刀流のベーブ・ルースと比較される大谷だが、米メディアは他競技のカリスマとも比較している。

「LAにきた2人の新たなスターは、テーブルに置かれた大金を置きざりにしてきた。オオタニはMLB挑戦をあと2年待たなかったことで2億ドル(約214億円)を犠牲にした。ズラタンは中国からの1億ドル(約107億円)のオファーを拒否した」

 ツイッターでこう紹介したのは、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のディラン・ヘルナンデス記者だった。

デビュー戦で2ゴールを決めたイブラヒモビッチ

 16年に締結された新労使協定で、25歳以下の米国外選手についてはポスティング費用を除き、契約金に上限が設けられている。23歳でメジャー挑戦となった大谷は25歳まで待てば、年俸総額200億円超えのメガオファーを手にすることができたはずだった。

 大金よりもメジャーという夢を選んだ大谷と並んで登場したのはサッカー界のスーパースター、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチだった。

 オランダ、イタリア、スペイン、フランス、イングランドで所属クラブにタイトルをもたらし続けた優勝請負人は、今年3月23日マンチェスター・ユナイテッドから米メジャーリーグサッカーの強豪LAギャラクシーに移籍。中国のクラブからの1億ドル(約107億円)超のオファーを受けながらも、ロサンゼルスに年棒150万ドル(約1億6000万円)で移籍してきたという。

 3月31日のデビュー戦ロサンゼルスFC戦で途中出場ながら、19分間で2ゴールを決めるなど、36歳にして実力健在ぶりを見せつけ、世界中の話題となったイブラヒモビッチ。

メジャー初先発初勝利&3戦連続ホームランの衝撃デビューを果たした大谷。メガオファーを捨ててLAにやってきた2人のスーパースターは、スポーツ界で巨大な旋風を巻き起こしている。

4/8(日) 20:07配信 フルカウント
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【サッカー】<イブラヒモビッチ>米デビュー35m超ロング弾の反響拡大! 再生回数600万回突破
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